NHK受信料だけではなく、保険や年金など、毎月発生する各種支払い。金額が変わる光熱費や携帯電話の料金は仕方ないとしても、定額で引き落とされるものの中には、まとめて払うとお得になるものがイロイロあります。今回は、少しでも固定費を安く済ませる方法がご紹介します。
360.life編集部／Test by LDK編集部
NHK受信料はコンビニ払い厳禁！年払い＋クレカ払いで節約しましょう
NHK受信料を毎月コンビニに行って継続振込で払っている人がいるなら、それはとても割高です。クレジットカードを使って年払いすれば、地上契約は1万5720円が1万3990円に、衛星契約は3万7360円が2万4770円になります。衛星契約なら年間2590円も節約できます。
また、クレジットカードでの支払いなら、各種クレカのポイントも付くのでダブルで節約しやすくなるのでオススメです。
節約で省くわけにはいきません！だから保険はお得に年払いしましょう
自動引き落としの代表格と言えば、生命保険や損害保険の料金ではないでしょうか。毎月低額なので目立ちませんが、年間にするとかなりの金額。これを年払いにすると、実は１～2割も安くなる場合があります。節約のために、保険を省くということはできません。であれば、少しでも安く払う工夫をしたいですよね。
※1 1970年生まれ女性・日産セレナ・事故歴なし・人身傷害無制限・車両保険260万の例
※2 1970年生まれ女性・定期保険ブリッジと医療保険新キュアに加入した場合の例
国民年金前払いはやる価値あり！2年分の前納で節約できます
国民年金は1年分前納と2年分前納ができます。銀行口座からの引き落としであるなら、通常はひとり毎月１万6490円。２年分一括で前納すれば、37万8320円となり、１万5640円お得になります。１年分一括前納でも4150円割引となりますから、前納しない手はありませんね。
ただし2年分となると少ない金額ではありませんから、ボーナスを活用したり毎月着実に貯めて一括前納を狙いましょう。
単にまとめて支払うだけでなく、クレジットカードを併用すればさらにお得感が増すのですね。節約は、実質的に増収と同じ。大切なお金を、賢く使っていきましょう。
