今お付き合いを考えている男性や彼氏が「マザコンだったらどうしよう?」と不安になったことはありませんか?
マザコン男性との結婚生活は、やはり大変だという話をよく聞きますから、結婚する前に見極めたいですよね。
そこで今回は、女性が彼氏やお付き合い前の男性のことを「マザコンだ!」と見破った経験を語ってもらいました。
母親とLINEのやり取りが多い
「付き合う前から『母さんからLINEだ』と言ってはすぐに確認している様子が気になっていたんです。でもただ仲が良いだけかもと思ってお付き合いまで行ったんですが……。
やっぱり一緒にいてもしょっちゅうお母さんからのLINEがあり、用事を頼まれて帰ってしまうことも!私よりお母さんが優先なんだなって分かったとき、マザコンを確信しました」(総務/26歳)
彼が、あなたが気付くくらい母親と頻繁にLINEをやり取りしている場合、気になりますよね。
今は普通に仲の良い母親と息子も多いですから、単に仲良しなだけなのか、マザコンなのかは見極めが難しい場合もあると思います。
ただ、この女性のように「また?」と感じるくらいにやり取りが多く、しかも母親から帰ってきてと言われたらちょっとしたことでも帰ってしまうなど、母親の方を優先しているということが見極めのポイントとなるでしょう。
息子に頼り過ぎていたり、ベッタリし過ぎていたりする母親は子離れができていないことがうかがえますし、息子もそれを良しとしているなら、お互いに自立できていない可能性が高いでしょう。
母親から小さい子のように呼ばれている
「家に遊びに行ったとき、彼がお母さんから『○○ちゃん』って、私の前でもまるで小さい子のように呼ばれているところを見てドン引き。
あとで『いつもそう呼ばれてるの?』って聞いたら『うん』って、とくに嫌がってもいない様子。30代なのに。結局、やっぱりなんでも母親の言いなりタイプのマザコンでした」(アパレル/25歳)
彼の母親が、子どものときから呼び方を変えていないのは仕方がない部分もあるかもしれません。
しかし多くの場合は、「もうその呼び方やめて」と自ら母親に頼んだり、ましてや彼女の前でそんな呼び方をされたら恥ずかしくなってやめるように言うのではないでしょうか。
彼が嫌がっていない場合、いつまでも「○○ちゃん(くん)」という大きな息子気分が抜け切っていないということも予想されますよね。
母親のほうも、いつまでも可愛い息子という感覚なのでしょう。
この彼女の場合も、結果、知れば知るほどマザコンだったということですから、こうした日常の一面も危険信号と言えそうです。
生活や金銭面で甘えている
「元彼の家にいるとき、彼のお母さんがいきなり掃除に来てびっくり!よくあることだと聞いてからはおちおち遊びに行けなくて。彼も私がいるときくらい断ればいいのにって引きました」(通信/28歳)
「ふとした会話から、気になっていた男性がお母さんに携帯代を払ってもらっていることを知って、マザコンかもって思いました。予想通り、なんでもお母さんに甘えているようで、彼氏候補から抹消しました」(派遣/24歳)
大人になっても母親が掃除に来たり、必要経費を払ってもらっているなど、生活面や金銭面で甘えていることを知ったらショックを受けるという女性は多いのではないでしょうか。
彼がそれを当たり前だと思って甘えているなら、やはりマザコンの可能性は大です。
「自分でやるよ。時間やお金は自分のことに使って」など、母親のことも気遣いながらこのように言える男性が良いですよね。
マザコンを見極める大切さ
「知っていたら結婚しなかったのに」と後悔する女性や、離婚に踏み切る女性も多いですから、やはり結婚前にマザコンかどうか見極めておくことは大切です。
少しでも不安を感じている人は、女性たちのこれらの貴重な体験談を参考にしてみてくださいね。
(かりん/ライター)
(愛カツ編集部)