女優の広瀬すずさんが思わず「絶望的」と放った貯金事情。硬貨の両替には意外にも高い手数料がつきもの。
23日放送の『日曜日の初耳学』（TBS系)に女優の広瀬すずさんが登場。意外な金銭感覚と貯金事情について明かしました。
■買い物は現金で
この日、吉永小百合さんと共にゲスト出演した広瀬さんは買い物をする際現金派か電子マネー派かを問われ「現金派です」と告白。
同時に現在500円玉貯金をしているので、コンビニでお釣りをもらう際「500円玉が出るように支払いを調整している」一面を明かしました。
MCの林修さんが「今どれぐらい貯まったんですか？」と質問したところ、広瀬さんは「いや、わかんないです」と回答し、自身の貯金事情について赤裸々に語りました。
■硬貨貯金の落とし穴？
なんと広瀬さんは「100万円貯まる貯金箱を買って（500円玉貯金を）結構やってる」とのこと。
「だんだん重くなってきていいぞ、50（万円）はいったかな？という感じで何年もやってます」と堅実な感覚を見せつけ、林先生を驚かせていました。
しかし、林先生は続いて「硬貨を貯めてる人の思いを潰すのが得意」とコメント。広瀬さんの表情に一瞬不安が広がります。
■意外に高い「手数料」
その後、林先生は「同一硬貨が20枚を超えると（お店側は）受け取りを拒否できる。硬貨から紙幣にする両替手数料が大分あがったので、硬貨で貯金すると最後大丈夫かな？って…」と、昨今の金融事情について説明。
広瀬さんからは「絶望的…じゃあ持ってるっていう自慢にします」というコメントが飛び出します。
VTRを見ていたハライチの澤部佑さんから「なんでそんなこと言うの？」河北麻友子さんからは「ねー！ 何年も頑張ってるのに！」と突っ込まれたものの、「間違ったことは言ってないですよ」と主張しました。
現在銀行で硬貨を紙幣に両替する場合、500円玉だと500枚ごとに550円加算される仕組み。50万円を万札にすると1100円の手数料がとられるという計算になります（銀行によって変動）。
せっかく貯めた500円が2枚も取られてしまうことを考えると、安くはない出費なのかもしれませんね。
