もっとラクに、もっと短時間で♡
毎日慌ただしい日々の中で、ちょっとした暮らしの裏技やコツを知っていたらもっとラクに、また短時間でできることもあります。今回はそんな"暮らしのアイデア"を特集。
目からうろこな料理の裏技や掃除のテクニックなど、幅広くまとめてみました。早速明日から「我が家の常識」に加えてみませんか。
キッチンで使える"暮らしの知恵"
①きれいな断面のゆで卵に
ゆで卵を切る時に、包丁の刃の部分をラップでくるりと包みます。それでカットすればきれいな断面に。ラップをすることで包丁にゆで卵がつかず、きれいに切れます。専用のカッターも必要なく、洗い物も増えません。
②コシがあるそうめんに
歯ごたえがありのどごしがいいそうめんのために、今年の夏は梅干しを一緒に茹でてみましょう。お湯が酸性に傾き、そうめんのでんぷん質がお湯に溶けるのを和らげてくれます。使った後の梅干しも食べられます。
③水気をしっかり絞る裏技
ほうれん草や小松菜など、葉物野菜を茹でた後、きれいに絞れる裏技です。網目状の排水口ネットに入れて絞れば、野菜がまとまりやすくしっかりと水気を切ることが可能に。水気がなくなることで、調味料もしっかり浸透します。
④あっという間に砂抜き完了
あさりのお味噌汁や酒蒸しなど、おいしいレシピはたくさん。でも面倒なのが砂抜きです。でも水よりも温度の高い50度程度のお湯に塩を入れれば、あっという間に砂抜き完了。しっかりと洗えばもう調理できます。
⑤パンパンのゴミ袋の縛り方
中身がパンパンに入ったゴミ袋は、いざ縛ろうと思っても縛れない。そんな時は左側上下、右側上下で結ぶだけでOK。結び目の間から追加でゴミを入れることも◎。コツは左右の結び目が緩み過ぎないようにすることです。
⑥気になるニオイの消臭方法
靴箱や生ごみなどの生活の中のニオイ。実は市販の消臭剤がなくてもいいんです。コーヒーの出がらしは、ペーパーナプキンなどに包んで下駄箱や冷蔵庫に。生ごみには重曹をかけるだけで消臭効果がありますよ。
収納に迷ったら使いたい裏技
⑦跡がつかないニットのハンガーへのかけ方
冬物を片づけていると困るのが、ニットの収納。どうしても畳んでの収納は、スペースを取ることに。そこで袖と身頃部分を畳んでからハンガーにかけることで、コンパクトで編み目も伸びずに収納可能できます。
⑧サッと取り出せるゴミ袋の収納スペース
毎日使うゴミ袋なら、取り出しやすさが大切。ドアの裏にタオルバーを2本セットするだけで、ゴミ袋の収納場所が出来上がり。1枚ずつ取れて大きなスペースも収納グッズも必要ないなら、試してみる価値アリです。