雨の日は気分が沈んだり、出かけるのがおっくうになったりすることも多いですよね。そんな時、帰ってきてすぐに使う傘立てがお気に入りのものなら、ちょっと気分がよくなるかもしれません。
傘立ては種類やデザインなどが豊富にあるため、どんな傘立てを選べばよいか迷いますよね。今回は傘立てを選ぶポイントと、おすすめの傘立てをピックアップしてご紹介します。
傘立て選びの5つのポイントをご紹介
傘立てを選ぶ際には5つのポイントがあります。ぜひ傘立て選びの参考にしてみてくださいね。
収納方法に合わせて選ぶ
傘立ての収納方法には差し込みタイプ、引っ掛けるタイプ、マグネットタイプなどのがあります。
一般的なのは差し込みタイプで、デザインや形、大きさなどさまざまなものが販売されています。商品数が多いので、人とかぶらないものや個性的なものも探しやすいでしょう。
引っ掛けるタイプはスリムでコンパクトなのが特徴。持ち手や紐を引っ掛ける部分があり、コンパクトなのに収納力が高いのがポイントです。ぶら下げておくタイプは水切れがよいため、カビ防止にもなります。
マグネットタイプは玄関のドアなどに取り付ける傘立て。傘の本数が少ない方向けで、狭い玄関でも圧迫感なく使えます。すっきりしてインテリアの邪魔をしないのがよいところですが、鉄製など磁石がくっつく場所でしか使えないので注意しましょう。
収納したい傘の数に合わせて選ぶ
傘立ては収納したい傘の本数に合わせて選ぶのが大切です。傘の数が少ないのに大きな傘立てを使うと、玄関のスペースが狭くなってしまいますよね。
一人暮らしならコンパクトなタイプ、大人数の家族暮らしならスペアの傘も収納できる大容量のものがおすすめ。傘立てには収納本数の目安が表示されているものが多いので、購入する際に確認するとよいでしょう。
材質で選ぶ
傘立てはいろいろな材質で作られています。雨で濡れた傘をそのまま収納できるように、水に強い材質を選ぶと長く使えるでしょう。
陶器やステンレスは錆に強いのでよく選ばれていて、中にはより錆びにくく加工された傘立ても販売されています。水受けが珪藻土で作られているものは吸水性や速乾性に優れているため、近年高い人気を誇っています。
インテリアに合わせて選ぶ
傘立ては日用品のため実用性が重要ですが、玄関という人目に付きやすい場所に置くものなので、せっかくならデザインも意識して選びたいですね。
傘立てを単体で見て購入するのではなく、玄関のインテリアとの調和を考えて選ぶとよいでしょう。同系色で揃えたりインテリアのテイストと統一したりすると、素敵な空間が作れますよ。
メンテナンスのしやすさで選ぶ
傘立ては実用品なのでメンテナンスのしやすさも大切。
傘立ては雨で濡れた傘を収納するので、どうしても底に水が溜まってしまいます。溜まった水を簡単に捨てるためには、底部分を外せるものがおすすめ。また珪藻土は使用後に乾燥させておくだけでよいので、忙しい方にも最適です。
ずっと使える!機能性バツグンのおすすめ傘立て6選
おすすめの傘立て6つとそのアイテムの特徴をご紹介します。どれも機能性バツグンでオシャレなものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
風通しもよくデザインもオシャレ!狭い玄関にも◎
山崎実業(Yamazaki)「傘立て ブリック ワイド ブラック 2361」 参考価格:2,709円(税込)
山崎実業は創業60年を超えるインテリア雑貨の専門メーカーです。この「ブリック ワイドブラック」はシンプルモダンでスタイリッシュな傘立てで、雨で濡れた傘が乾きやすいデザイン。
本体はスチール製で、錆に強い粉体塗装加工がしてあります。差し込みタイプですが、薄型なので狭い玄関のスペースでも快適に使用できますよ。