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[着飾る恋]本当につらい時に「そばにいてくれる男性」の見極め方

駿・スティーブ・ジョブズ説

ミニマリストである駿の持ち物は最低限。ですので、洋服も毎話のようにベージュのカットソーで登場します。

これだけの頻度で着用しているということは、一週間に数回は着ていると思うんですよね。でありながら、全くへたっていない。あのリボンの部分なんか、洗濯を重ねていくとすぐによれていきそうなもんなのに全くの新品のよう。おまけに、あれを着ながら頻繁に料理もしてるのにシミ一つない。

これによって二つの仮説が立てられます。

一つは、駿がたった一着を毎回念入りな洗濯のもと、丁寧に丁寧にアイロンがけをしている洗濯王子説。

もう一つは、気に入ったら同じものを数着購入してユニフォームのように着続けるスティーブ・ジョブズ説。真相やいかに。

二つの感情がむき出しになった瞬間

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(C)TBS

ストーカーに大事故を起こされそうになっても、ぶちギレることなく冷静かつ穏やかだった陽ちゃん。まさに生ける菩薩だった彼が、今回初めて感情的な一面を見せていました。

羽瀬ちゃんがひと悶着あった元カレ(?)と会っているのを見た瞬間、心配のあまり聞いたことのない言葉遣いで激昂していましたね。彼にも喜怒哀楽の怒りの感情がきちんと存在したようです。

そして羽瀬ちゃん。自分の感情をさらすことなく、クールどころか氷点下のコミュニケーションを取り続けてきた彼女。あまりに塩対応がすぎて、サラサラの塩どころかゴリゴリに固まった岩塩のようなので、おばあちゃんちでよく見る、塩の湿気取り用の炒った米でも撒いてやりたくなるほどでした。

羽瀬ちゃんは、突然陽ちゃんにキスをした時も、本心は言わず適当にごまかし逆ギレしていましたが、最後はやっと素直になれました。「私が好きなのは陽ちゃんだから」と気持ちをさらけ出し、二人の感情がむき出しになったことでやっと通じ合うことができました。

駿が第4話でも言っていましたが、やっぱり人間素直が一番。両思いになった羽瀬ちゃんが、これからどんなコミュニケーションを取っていくのかも楽しみですね。

駿の元カノが駿を探していた理由や、葉山社長の本気、真柴の心がどう揺れ動くかなど、次回も見所いっぱいです!

(やまとなでし子)

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