4.つっぱり棒に乗せるものを可愛くオシャレに。
つっぱり棒に乗せるアイテムの生活感をなくして、つっぱり棒をオシャレに見せる活用術です。
「つっぱり棒がダサく見えるのは、乗ってるものに生活感があるのも原因なんですね。それなら、“つっぱり棒に乗ってるもの自体を可愛くしてしまえばいいじゃん”という発想のもと、生まれたアイデアです」
例えばトイレットペーパー。これはクリアファイルに好きな絵柄の紙を入れ、それを使ってトイレットペーパーホルダーを作っています。ストックのトイレットペーパー自体を可愛くしちゃえってことですね。
こちらは、つっぱり棒研究所が実施する、つっぱり棒マスター認定講座を受講して認定された“つっぱり棒マスター”さんのアイデア。
つっぱり棒ではなく、つっぱり棒の周りをオシャレに見せるという逆転の発想が斬新です。
それにしてもこのトイレットペーパーホルダー、そのまま販売してほしいくらい可愛いな…。
5.見せて使うためにデザインされたつっぱり棒を選ぶ。
平安伸銅工業が展開するプランド「DRAW A LINE(ドローアライン)」。インテリアに特化したつっぱり棒やつっぱり棒パーツが多く揃っています。
「DRAW A LINEでは、用途に合わせてテーブルやトレー、フックなどを組み合わせることができます」
「こちらの写真は、マスターさんがつっぱり棒にポスターや植物を並べて、空間をアレンジしている例。賃貸でも自分らしく暮らしをアレンジできるのが、DRAW A LINEのいいところだと思います」
竹内社長も自宅で愛用中。
「ランプのような、部屋のアクセントや主役として使えるものもあります」
同じつっぱり棒の概念から生まれているのに、主役になったり脇役になったり、テイストがそれぞれ違うというのがおもしろいですよね。
これがつっぱり棒だなんて、言われないと気づかないくらいオシャレ…!つっぱり棒のイメージが完全にひっくり返りました。
つっぱり棒を使えば、こんなオシャレ空間が実現できるかも◎
こちらは竹内社長のご自宅の写真。とっても素敵で、つい憧れちゃいますよね。
よく見ると本棚や窓際など、さまざまな場所でつっぱり棒が活用されています。
壁を傷つけることなく、誰でも手軽に使えるつっぱり棒。
このおうち時間で、つっぱり棒を活かしたお部屋づくりをするのも楽しそうです!