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「電気をこまめに消す」とお金が逃げる!お金が増える人が実践する「お金が自動的に増える」仕組みづくり

節約・マネー

「お金を増やしたいけれど、どうしたらいいのか分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。『お金の先生! できるだけ簡単にお金が増える方法を教えてください。』の著者であり、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんは、「お金を増やすには、まず仕組み作りから」と言います。具体的にはどのようにすればいいのか詳しく伺いました。お金を貯める仕組みを知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

電子マネーを使いこなす方法としては、「毎週月曜日に決まった金額をチャージして、その範囲で電子マネーを使うようにする」ことを飯村さんは推奨しています。

「このままでは週末までにお金が足りなくなる」などの焦る経験を重ねていくと、毎週決まった金額の中でやりくりするコツもつかめるようになります。毎週決まった金額をチャージしていれば、電子マネーにいくら使ったかも簡単に把握できますし、使いすぎも自動的に抑えられるということですね。

「電気をこまめに消す」とお金が逃げていく

www.photo-ac.com

「私たちが電気代を節約する方法として真っ先に思いつくのが『電気をこまめに消す』ことでしょう。しかし、楽にお金を貯めたいのなら、電気はこまめに消してはいけません」

では、どうすればいいかというと、「契約しているアンペア数を下げて、基本料金を下げましょう。1回の手続きだけで、あとはなにもしなくてもいいのです」と飯村さん。

「たとえば、60Wの電気を1時間つけっぱなしにしたときの電気代は1.5円程度(地域や契約により異なります)。トイレに行くためにわざわざ部屋の照明を消すと、100円節約するために800回もスイッチをバチバチ切る必要があり、労力のわりに節約できる金額はわずかということになります」

それよりも、しばらく使わない電化製品のコンセントを抜いたり、冷暖房の設定温度を変えたり、契約アンペアを見直す方がよっぽど効果が高いと飯村さんは指摘しています。

お金を増やすには「仕組み作り」から

お金を貯めるために、つらい節約をして、手間をかける必要はありません。

貯まる口座を作って毎月決まった金額を貯金する。貯まる口座のお金を崩さないために、電子マネーの使い方などを整えて、お金の漏れを防ぐ。このような簡単な方法を実践するだけで、無理な節約に手を出さなくても、お金を貯めるための仕組みは整いますよ!

教えてくださったのは……飯村 久美(いいむら・くみ)さん

FP事務所アイプランニング代表。日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー。 学習院大学卒業後、安田火災海上保険(現・損害保険ジャパン)に入社。在籍中にファイナンシャル・プランナー(FP)資格を取得。退職後、自らの経験から、ファイナンシャルプランは「生活を守る手段」であるとともに、「やりたいことや夢を叶えるために必要なツール」と痛感。「個人の夢を応援し、家計から日本を元気に」という想いで、2006年FP事務所を開業。これまで手がけた家計相談は1000世帯を超える。 わかりやすく親しみやすい話しぶりから、テレビやラジオ出演、セミナー講師として幅広く活動中。著書に『子どもを持ったら知っておきたいお金の話』(KADOKAWA/中経出版)、『シングル女子の今日からはじめる貯蓄術』(成美堂出版)。監修に『一生お金に困らない! 貯め方・増やし方』(ナツメ社)がある。最新刊に『お金の先生! できるだけ簡単にお金が増える方法を教えてください。』(アスコム)がある。

『お金の先生! できるだけ簡単にお金が増える方法を教えてください。』
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