ほのかな香りで癒してくれる、人気のフレグランスインテリア「サシェ」。簡単な作り方からおすすめのサシェまでたっぷりご紹介します。
目次
サシェとは?意味や種類をご紹介
andsunさんの「ラベンダーのサシェ(詰め替え用)」
サシェとは、フランス語で「香り袋」のことを意味します。もともとは、布製の袋の中に、ドライフラワーやハーブ香料などを入れたものでしたが、近年ではキャンドル制作などに使われるワックスを使ったアロマワックスサシェなども人気があります。
クローゼットや車に。サシェの使い方・飾り方
bonbon au chocolatさんの「アップルシナモンのサシェorライムのサシェ」
紐が付いたタイプのサシェなら、車にぶら下げたり、インテリアアイテムの一部として壁やドアノブにぶら下げるのがおすすめ。ほのかに香る程度なので、狭い空間の方がより効果を発揮してくれます。
巾着タイプなら、クローゼットやバッグなどに入れておくのはいかがでしょう。着替えや荷物の出し入れのたびに、いい香りが癒してくれるはず。
香水や石鹸を袋に閉じ込めて。基本の「サシェ」の作り方
作り方は簡単!いつでもそばに置いておけるので、好みの香りでぜひ作ってみてくださいね。
Margueriteさんの「白いリネンと刺繍のサシェ」
【用意するもの】
・石鹸(または、香水とコットン)
・カッター
・小さな巾着
【作り方】
1.石鹸をカッターでカットする
固形石鹸をカッターなどで巾着袋に入るサイズにカットします。香水の場合は、コットンに5プッシュほど染み込ませます。
2.石鹸を巾着に入れる
石鹸、または香水を染み込ませたコットンを巾着に入れて口を閉じます。適当なサイズの巾着がない場合は、ハギレや不織布で袋を作って、口をリボンや麻ひもで縛ってもOK。
飾って楽しめる「アロマワックスサシェ」の作り方
キャンドルを溶かして作る、簡単なアロマワックスサシェの作り方をご紹介します。飾り付けにはドライフラワーやドライフルーツなど、好みの材料を用意してトライしてくださいね。
candle Bitteさんの「〜sweet rose〜 アロマワックスサシェ」
【用意するもの】
・キャンドル
・紙コップ
・割り箸
・アロマオイル
・型
・ドライフラワー(飾り付け用)
・ピンセット
・ストロー
・リボン
【作り方】
1.キャンドルを溶かす
キャンドルの付属品をすべてはずし、紙コップにキャンドルを入れて電子レンジにかけます。サイズによって加熱時間が変わるので、10秒単位で様子を見ながら全体が溶けるまで加熱しましょう。
2.キャンドルに香りを付ける
1にアロマオイルを数滴入れ、割り箸などでよく撹拌します。
※香りのついたキャンドルを使用する場合は、2の工程ば飛ばします
3.型に流し込む
2をお好みの型に流し込みます。
4.飾り付けをする
型に注いだキャンドルのまわりが白く固まりだしたら、ピンセットでドライフラワーを配置します。
※タイミングが早いと、ドライフラワーが沈んでしまうので注意してください
5.リボンを通す穴を作る
常温に置いて30分ほど経ったら、リボンを通したい場所にストローを差し込みます。この時、容器の底までしっかり差し込むのがポイントです。
※ストローが長い場合は、適当な長さにカットして使ってください
6.容器からはずす
しっかり固まったら、容器からゆっくりとはずして、リボンを通したら完成です。
プレゼントにおすすめのサシェ10選
インテリアアイテムとして飾ることができたり、持ち運びができたり、もらってうれしいサシェを集めてみました。大切な方の顔を思い浮かべながら、香りやデザインを選んでみてくださいね。
見た目にもかわいらしいデザイン
淡いピンクのドライフラワーとネイビーのリボンが相性抜群。ローズやラベンダーなど、10種類以上の中から香りを選ぶことができます。