整理収納アドバイザーのFujinao(フジナオ)です。お家の中で一番道具がギュッと詰まっている場所。皆さんはどこだとおもいますか?実は、家の中でもトップクラスにモノの数が多いのはキッチン。色々な料理を作る日本のキッチンは、細かい道具が多く片付けが難しい場所。そのため片づけの悩みが多い場所でもあります。手放せるものはできるだけ手放して、すっきりとしたキッチンで暮らしたい!そう思って私は今まで色々な道具を手放してきました。今日は、ミニマリスト主婦である私が手放してきた道具と、あえて持ち続ける道具をご紹介したいと思います。
持ち続ける道具2.「用途が広い道具」
・オーブン可の取っ手が取れるフライパン
・カセットコンロ
・フードプロセッサー
取っ手が取れるティファールのフライパンはオーブンで加熱調理が可能なので持っています。
ティファールのフライパンでグラタンを作るようになり、使用回数が少ないグラタン皿を手放すことができました。もちろん普通にフライパンとしても優秀です。
カセットコンロは家族でお鍋を囲む時にはもちろん、フライパンを使ってホットプレート代わりに焼肉をすることもできますし、たこ焼きプレートを乗せるとたこ焼きを焼くこともできます。
たこ焼きプレートは取り外せますので洗うのも楽、更に直火なので電気式よりも早くたこ焼きが作れます。
また、災害時にも役にたちますのでカセットコンロは手放すことができません。
最後のフードプロセッサーは日頃の調理はもちろん、大根の摺り下ろしやかき氷作り、生クリームの泡だてにも使うことができます。
何通りにも用途があるのでかき氷機や摺り下ろし機、泡立て器など他のモノを手放し、これ一台で賄っています。
ミニマリスト主婦が「これだけは手放せない!」と思う道具たち。
選び取ってきた過程には「重いモノ、メンテナンスが面倒なモノ、嗜好に合わないモノ、他で代用できるモノは手放す」という発見や逆に「代用が効かないモノ、用途が広いモノは残す」という学びがありました。
皆さんのキッチン道具選びの参考になれば幸いです。