出しっぱなしでも部屋は片付きます!
なんとなく「出しっぱなしはダメ。収納しないと!」と思い込んでいませんか?実は毎日使うものや必要な時に近くにないと困るものなど、出しっぱなしの方が家事が捗ることもあるんです!
毎日使うものは出しっぱなしでも部屋はきれいに片付きます。問題はその「出しっぱなしの仕方」。今回は出しっぱなしにしておいていいモノ、その方法をまとめてみましたので参考にしてください。
「見えないところ」なら出しっぱなしOK
①レンジフードの上にスプレー洗剤を
レンジフードの上は遠くから見れば見えますが、死角になっているスペース。使用頻度の高いスプレータイプの洗剤などはここに出しっぱなしにしてOK。すぐに取れてササっと小掃除できれば、きれいをキープできます。
②机の下に隠れて出しっぱなし
机の上がスッキリしていて片付いている印象。実は机の下にマジックテープでリモコンがついています。パッと見はわかりませんが、机の下に出しっぱなしになっているんです。目から鱗のアイデアですね。
③ソファーの死角部分にリモコンの定位置を
ソファーの背もたれとアーム部分の奥に死角となる部分があります。家族の中でも「ここがリモコンの定位置」と共通認識ができるので、出しっぱなにはなりますがリモコン探しの手間が省けそうです。
④TVの裏に掃除グッズをセット
TV周りはとても埃がたまりやすいところなので、気になった時にサッと掃除したいですよね。それなら、TVの裏の見えない部分に掃除アイテムをセットしておきましょう。
「毎日使うもの」は整頓して出しっぱなしに
⑤壁紙と同色のパッケージをチョイス
消毒やハンドクリームなど、使用頻度が高いものは出しっぱなしがベスト。視界の邪魔にならないように、スケルトンのボトルや白を選んで壁紙と同化させれば圧迫感もなく置くことができます。
⑥シリーズを揃えて出しっぱなしに
ハンドソープやアルコール消毒は毎日使うもの。出しっぱなしがベストなら、同じシリーズで揃えて並べればまとまり感もあり、乱雑な印象にはなりません。違う場合はボトルを詰め替えて並べてみましょう。
⑦厚みのあるタオルは立てるだけ
毎日使うバスタオルも出しっぱなしでOK。扉を開けて片づけて扉を閉めるといったアクションがひとつ減ります。自立するほどパリッと厚みのあるバスタオルなら立てておくのもアリです。使いやすさを重視して。