彼氏と一緒にいると、楽しそうにしているときもあれば、一所懸命に仕事に向き合っているときもあるでしょう。
頑張り屋の彼を近くで見ているといっそう、支えたい、癒やしてあげたい、と思う女性も多いはず。
そこで今回は「疲れた心が癒やされる…!男性が彼女に言われて嬉しかった一言」を紹介します。
「なにやってんのー!」
「社内コンペに落選してしまいました。すっごく自信あったから、落ち込みも半端なくて……。コンペのために夜遅くまで連日頑張ってたから、身も心も疲れ果ててしまいました。
そしたら彼女がものすごく怖い顔で『なにやってんのー!私の惚れた男はそんなことで終わる男じゃないでしょ!』って。俺のことを信じてくれているからこその厳しい言葉にハッとして、頑張ろうって思えました」(30歳男性/食料品メーカー営業)
優しい言葉をかけるよりも、あえて厳しい言葉をかけた方が有効な男性もいます。
優しい言葉なら、誰だって言えるはず。通りすがりの人だって、口先だけなら優しいセリフはいくらでも言えるのです。
しかし本当に彼のことを思っているのなら、あえて厳しい言葉でお尻を叩いてあげることも大切。
きっと彼は、その言葉の奥に隠されたあなたの深い愛情を感じ取り、心が癒やされるのを感じるでしょう。
「美味しいもの、食べよ?」
「仕事で大きなミスをして落ち込んでたとき、彼女がうちにきて、ご飯を作ってくれました。暗い僕を見てもなにも問いたださず、料理をたくさんテーブルに並べてくれて、にっこり笑って『美味しいもの、食べよ?そしたら元気になるよ』って……。涙が出そうでしたよ」(29歳男性/デザイン会社デザイナー)
疲れた心と身体にとって、美味しい料理はなにより嬉しい贈り物。
「しっかり食べて、元気出してね」という気持ちを込めて、「美味しいものを食べよう」と彼を誘ってみましょう。
きっとその一言で、彼はあなたの深い愛情を察するはずです。
「よしよし」
「上司と衝突したときに、彼女に愚痴を聞いてもらってたんです。そしたら、いきなり彼女が僕をギュッと抱きしめて、『よしよし』って頭を撫でてくれて、そのセリフが心地よくて……。冷静になれて、自分の悪かったところも客観視できました」(30歳男性/印刷会社オペレーター)
疲れた心が求めるもの……それは母性本能なのかもしれません。
落ち込んでいる彼に「よしよし」と優しく言いながら、そっと頭を撫でてあげましょう。
きっと彼は、まだなんの悩みもなかった子ども時代にタイムスリップすることができ、安心感に包まれるはずです。
一言に愛情を込めて
相手を思いやり、心を込めて伝える一言は、なににも勝るプレゼントです。
逆に言うとどんなに優しい一言を発しても、そこに気持ちがこもっていなければ、それはただのノイズになるかもしれません。
短くてもいいので、あなたのありったけの愛情を込めた一言を彼に贈りましょう。
(愛カツ編集部)