もはやスタンダード!「空中収納」
シンクや浴室の床に置いたボトルは、ぬめりやカビの原因に。また、リビングの床にものを置きっぱなしにしていると、掃除機をかける度に持ち上げたり移動したりとひと手間増えてしまいます。だからこそ人気の「空中収納」。
もはや令和のスタンダードともいえる収納方法です。そこでどのアイテムをどんな風に空中収納したらいいのか、収納上手なインスタグラマーさんたちのお手本をまとめてみました。ぜひチェックしてみてくださいね。
浴室は浮かしてヌメリを作らない!
①シャンプーボトルはマグネットで貼り付けを
まずは浴室の壁にマグネットがつくかどうかをチェック!ついたら、ボトルごとつけられるディスペンサーに交換を。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープと揃えられて、見た目もgood!
座って使う、立ってシャワーを浴びながら使うなど日常の動線を考えて位置を決めましょう。白と黒があるので、バスルームの雰囲気に合わせてチョイスできます。フタがはずせて大きく開くので詰め替えもラクチンです。
②ボトルは変えずにホルダーを使って
または手持ちのディスペンサーを使いたいならホルダーもおすすめです。その際には、ホルダーの形やサイズをしっかりと計測することが大切。マグネット仕様なので空中に浮かせて収納できます。
③ハンガーに引っかけた空中収納も◎
マグネットがつかないなら、ハンガーを利用すれば空中収納できちゃいます。無印良品には先が割れたデザインやS字などいろいろなデザインのフックがあります。吊りたいディスペンサーの形やサイズを調べてから購入してみてください。
④石鹸置きも空中ならお手入れ簡単
固形石鹸派には、マグネットでつく石鹸置きもおすすめ。取り外しも簡単なので、汚れが気になった時のお手入れのハードルも低めです。また高い位置につければ水に濡れる頻度も減り、石鹸が長持ちします。
⑤湯おけはそのまま壁につけて
やっぱり湯おけがないと、という方にはこのマグネットで壁につくタイプがおすすめ。床に置きっぱなしになりがちな湯おけも、これなら壁につくので、長時間濡れっぱなしも避けられます。
⑥椅子はドアに引っかけて
バスルームの中で使う椅子も、カビの温床に。そこで椅子を使い終わったらドアの手すり部分に引っかけておきましょう。しっかりと水気を取り乾かすことで、ヌメリやカビの繁殖も抑えられて清潔に保てます。