ネイルチップ「ミディアムオーバル」の測り方・特徴
上品な印象に仕上がる「ミディアムオーバル」の正しい測り方と特徴を教えていただきました。
chouette: ミディアムオーバルは、ショートオーバルでは長さが物足りない方、また自爪サイズが大きめの方にもおすすめです。イベントなどで1日だけネイルチップを付けたいという方にも人気があります。
測る際は、こちらも同様に自爪のいちばん幅が広い部分とネイルチップの横幅を合わせます。
ネイルチップが合わなかった場合のサイズの合わせ方
購入したネイルチップが自爪に合っていない、違和感があるという場合は、自分で調整することが可能です。その詳しいやり方をchouetteさんにおうかがいしました。
長さ(縦幅)・横幅のサイズ調節方法
chouette: ネイルチップの長さ、横幅のサイズが合わなかった場合は、ネイルファイルとスポンジファイルを使って調整していきます。
chouette: まず初めに、ネイルファイルでチップのサイド又は先端を削ります。 左右対称になるようにすこしずつ様子を見ながら削ってください。最後にスポンジファイルで整えます。
カーブの調整方法
chouette: アート前のネイルチップであれば、ドライヤーを使用し熱を加えてカーブを緩くする方法があります。
ネイルチップを平面に置き、滑りづらく力が入りやすい棒(ボールペンなどなんでもOKです)で上から押さえてゆっくりと圧をかけます。力を入れすぎると割れたり白い筋が入ったりするので注意してください。その状態のままドライヤー(温風)を1 0秒ほど当てます。
chouette: 圧をかけた状態のまま、冷風に切り替えて20~30秒ほど当てて冷まします。
思ったように緩くならない場合は、これらを何度か繰り返してください。
chouette: 既にアート済みのネイルチップ゚は、熱を加えてカーブを緩くするとジェルに負担がかかり変形や変色する恐れがありますので、おすすめできません。
自爪との間に隙間ができて装着しづらい場合は、両面テープを重ね貼りして隙間を埋めて装着する方法もありますので試してみてください。
chouette: また、アート済のネイルチップの場合、自分で調整を加えたときにアート部分が削れてしまったりストーンなどが取れてしまったりする可能性もあります。
できるだけ削らずにぴったりのサイズを選べるように、計測用チップを販売しているショップもありますので、そちらで試してから購入すると安心です。
ネイルチップで指先おしゃれを楽しもう
ネイルチップの正しい測り方を参考に、自爪にぴったり合ったチップを選んで、快適に指先おしゃれを楽しんでくださいね。
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