推しが尊い…。毎日推しを推し続けるための手帳が、かゆいところに手が届く仕様なのに110円だなんて!
110円でこんなもの買えていいの!?と驚く、おしゃれグッズの揃うセリア。しかし、その一方でぬい用の洋服やアイテム、うちわカバー、ラバストカバーなど「オタクに優しすぎないか!?」な品揃えも話題に。
そんなセリアで見つけた手帳が、とんでもなく我々オタクにぴったりな代物なのです…!
■「推し活手帳」がはかどりすぎ
ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)のタイトルでも使われているように、今や一般的な用語になりつつある“推し”。好きなアイドルやキャラクターなど、2次元から3次元まで、どこかに“推し”がいる人は少なくないはず。
そんな推しに会うためには、チケット購入や取引といった準備が大事。買ったグッズだってしっかり把握しておきたいし、なによりも「推しに会った」日のことはあまさず記録したい…! そんな推しへの愛にあふれる人にこそ使ってほしいのが、セリアの「推し活手帳」です。名前、そのまま。
一見シンプルな薄手の手帳ですが、表紙には「Oshiga toutoi(推しが尊い)」の文字。
その下には「AISHITERU NO KOTOBA JA TARINAIKURAI OSHIGA SUKI(愛してるの言葉じゃ足りないくらい推しが好き)」…どこかで聞いたことのあるフレーズが刻まれています。
■これが欲しかった!
中ももちろん、「推し活」仕様。
一番初めにあるのは、持ち主のプロフィール…ではなく、推しのプロフィール欄。きっかけとか好きなところとか、こんなに小さくて足りるかな…。
12ヶ月分のマンスリーカレンダーの後ろには、チケット管理欄が60公演分用意されています。イベント日時やイベント名だけでなく、チケットを押さえるための申込期間や抽選結果・入金期限なども記入できるので、悔やんでも悔やみきれない「しまった!」が減らせるはず。これが欲しかった…!
■取引、購入、イベント…1冊に
さらにはグッズなどの「取引」を整理するページや、書いていくうちに、現実に引き戻されそうな「購入リスト」も…。
そして20公演分じゃ足りない!!となりそうな、「イベントの記録」ページまで!
ここには日時や場所、座席、同行者、購入品とともにファッション欄が。ここに推しの衣装を書けば「自分だけの推しダイアリー」になるし、自分の服装をかけば「前に推しと会ったときと同じ服を着てきてしまった…」ミスを防げるはず。
■1年の推し活まとめまで!?
そして最後のページにあるのは、推し活のまとめ。
愛、グッズコレクション、イベント回数とともに「推しに使った金額」も振り返ることができる。ちょいちょい現実を突きつけてくるな、この手帳…。
今までも手帳にチケット関連日程をまとめたり、公演チケットとともにメモを書いたりと、自分なりに推し活の日々を残していた人も多いはず。
尊い推しを効率よく愛し続けるためにも、こうしたアイテムを活用していきたいですね。