おいしく作るコツ
一気に高温で焼くのではなく、少し低めの温度で時間をかけてゆっくりと焼き上げます。15分焼いて10分置いて、15分焼くことで、余熱も利用してより甘さを引き出すことができます。焼き終わってからも少し放置しておくのも◎
【ほくほく派】電子レンジでの作り方
もっとも簡単に作りたい人必見!電子レンジを使って、焼き芋が作れちゃうんです。短時間で安全においしく作れるのは、電子レンジならではの特徴。時間がない忙しい人には、もっともおすすめな調理方法です。
作り方
1. たっぷりと濡らしたペーパーナプキン(または新聞紙)で、水洗いしたさつまいもを隙間なく包みます。
2. その上からラップで隙間なく包みます。
3. ラップに数ヶ所、竹串などで穴をあけます。
4. お皿にのせて、電子レンジ(500W)で10分加熱します。
5. ラップに包んだまま5分置きます。竹串がスッと通れば完成です。※固いようなら、さらに3分ずつ加熱して調節してください。
おいしく作るコツ
電子レンジはアルミホイルを使うと、マイクロ波によって発火する恐れがあるので、絶対に使わないようにしましょう。また、ラップでぴったり巻いたらしっかりと穴をあけておかないと、膨らんで破裂する原因になりますので、注意が必要です。
【ねっとり派】魚焼きグリルでの作り方
ご家庭によって、魚焼きグリルに遠赤外線などの機能が付いていれば、もっとも「焼き芋屋さんの焼き芋」に近いものができます。直火で焼き上げるグリルを使って、本格的なほっくり焼き芋に挑戦してみてください。
作り方
1. よく洗ってホイルで包んださつまいもを魚焼きグリルに入れ、弱火で30分焼いてそのまま10分ほど放置します。
2. 竹串がスッと入ればできあがりです。片面焼きの場合は、20分ずつ返しながら焼いてください。
おいしく作るコツ
片面焼きグリルの場合は、ひっくり返しながら弱火で20分ずつ焼いてください。太さや種類によって焼き時間も変わってきますので、時間を調整しながら焼いてみましょう。弱火で、時間をかけて焼くことがポイントです。
【ねっとり派】炊飯器での作り方
炊飯器レシピは、水を入れてスイッチオンで簡単調理できるのが特徴です。ズボラな人には炊飯器が一番かもしれませんね。よりねっとりしっとりがお好みなら、水の量を増やして自分好みに調節してみてください。