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[完全版]焼き芋の作り方ガイド!ねっとり派?ほくほく派?

レシピ

今回は、焼き芋の作り方を総まとめ!オーブン、トースター、レンジ、グリル、炊飯器と、いろんな調理器具を使って実際に焼き芋を作ってみました。作るときのポイントはもちろん、それぞれの調理器具で作ると味わいがどのように変わるかもお教えします!

keiko39

作り方

Photo by TAMA39
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1. よく洗ったさつまいもを炊飯器に入れ、1cmほどおいもが浸かるくらいの量の水を入れてください。

Photo by TAMA39
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2. 普通炊きのスイッチを入れ、通常通りに炊きましょう。そのまま、10~15分ほど放置すればできあがりです。竹串を刺してみて固いようなら、もう一度炊いてください。

おいしく作るコツ

炊飯器の水加減で、食感も変化します。少し多めに水を入れれば、よりしっとりとした焼き芋に。炊飯器にさつまいもが丸ごと入りきらないときは、半分に切ってから炊いてください。さつまいもの大きさなどにより、調節してみてくださいね。

甘みが強いのは?調理器具別の味わいの違い

Photo by macaroni
Photo by macaroni

オーブンで作った場合

さつまいもの品種にもよりますが、ほっくりとした懐かしい甘さの焼き芋に仕上がりました。新聞紙がなければ、キッチンペーパーを巻いてもOK。しっとりと蒸し焼きにした焼き芋は、プロが作ったような味わいですよ。

トースターで作った場合

ほくほくとした味に焼き上がります。こんがりと焼き目を付けたい場合は、最後にアルミを外して高温で焦げ目をつければ、焼き芋屋さんの味のような香ばしさが味わえますよ。筆者としては、トースターで作る焼き芋がもっとも好みでした。

電子レンジで作った場合

ほくほく食感の焼き芋に仕上がります。優しい甘さは蒸かしたような、昔ながらの味わい。温かいうちに食べたほうが、よりおいしくいただけます。

魚焼きグリルで作った場合

ねっとりとした焼き芋に仕上がります。時間をかけて甘味を引き出しているので、濃厚な甘みを堪能できますよ。直火ならではの、香ばしさが入り混じった香りも楽しめます。

炊飯器で作った場合

しっとりねっとりとした食感の焼き芋に仕上がります。とにかく柔らかい食感がお好みの方におすすめですよ。柔らかく潰しやすいので、スイートポテトなどのお菓子作りにも最適ですね。

焼き芋の作り方マスターになろう!

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お家でも簡単に作れる「焼き芋」。とはいえ、さつまいもの品種や大きさや形がさまざまで、はじめは失敗してしまうこともあるかもしれません。しかし調理する道具によって、その特徴とコツを覚えてしまえば、お家でも簡単にいつでも焼き芋を食べることができます。

今回は、一般的によくスーパーで売られている「紅あずま」を使って作ってみました。みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。

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