見た目も気分も華やぐ!「淡色」
撮影/金谷章平
大人の甘色ピンクはこなれ感を大切に
大人が甘いピンクを選ぶとき、デザインまでコテコテに甘いものを選んでしまうとさすがにそれはトゥーマッチ。ふんわり袖だけれど抜け感のある1着など、こなれ感を味方につけるのが正解です。
撮影/金谷章平
甘さ控えめなミントなら照れずに着れる!
休日なら躊躇しない“甘め”も、オフィスでは慎重になる…という人もいるのでは。ミントなら、たとえ淡い色同士でまとめてもイノセントな印象になりません。程よいハンサム感と女性らしさが絶妙。
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
爽やかなアイスブルーは差し色でモードに締めて
白にも劣らない、溢れる清潔感が魅力の淡いブルー。センタープレスのパンツなら、そのハンサムぶりもひとしお。白Tやビーサンと合わせてもちゃんときちんと感が残ります。モードなブルーを入れるとメリハリもアップ。
晩夏におすすめ「くすみ色」
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
白よりほんの少しくすませるだけで…シックな雰囲気
真っ白なブラウスももちろん素敵だけれど、すこしトーンを落とすだけでぐっとクラシックに、そして秋らしい表情に。黒ボトムとのコントラストも和らぎ、より上品な印象に映ります。
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
夏は白と合わせて、秋はセットアップで
セットアップの底力は、季節の変わり目にこそ実感!そして夏から秋へのスイッチに重宝するのはブラウン・ベージュ系。夏はそれぞれ白や淡色と合わせてニュアンスカラーコーデに、9月以降は上下を合わせて秋顔のカラーコーデを。
撮影/須藤敬一
メンズライクな色・素材とインナーとのギャップがモード
メンズアイテムのようなシックなカラーと素材、でもインナーはとことん女っぽいキャミソールワンピース、というギャップが素敵。くすみ色のジャケットは、夏アイテムを即時に秋の表情にしてくれるので1着持っておくと心強いはず。