せっかく彼に「かわいいな〜」と思ってもらっていても、ほんのささいなことで彼があなたの本性を見て興ざめしてしまうことがあるようです。
あんなに彼の前では気をつけていたのに!と思っても、意外に男性は細かく女性を見て判断しているのですね。
そこで今回は男性に聞いた、「萎えてしまった彼女の言動」をご紹介します。
同性に嫌がらせをしていることが発覚
「自分に対しては甘えてくる可愛い彼女だったのに、同性に対しては無視や嫌がらせをしていることを発見したとき。人を選んで演技しているような人とは付き合えないと思った」(31歳男性/工場)
他にもウソをついていることがばれたときなど、信用問題にかかわるようなことは「本性を見た!」とすぐに相手への気持ちが冷めてしまうよう。
男女ともに選ばれるのは、やっぱり裏表のない人なのですね。
周りへの細かい配慮ができない
「ドライブデートのときに、彼女がコンビニにトイレを借りに行ってなにも買わず出てきたとき、わざわざ突っ込みはしなかったけど……。自分ならトイレを使わせてもらった代わりになにか買って出るのになって彼女にがっかりした」(27歳男性/サービス業)
「ホテルに行ったとき、朝顔を洗ったあと洗面所が水浸しでタオルもぐちゃぐちゃ。次に俺も使うんだけど……。清楚なイメージのはずの彼女の残骸を見た時に、本性見たなと思いました」(33歳男性/フリーランス)
自分ならこうするのに、自分よりももっと彼女はちゃんとできるはず!という男性の理想が、彼を幻滅させてしまうのかも。
もちろん気にしないという男性もいますが、意外と繊細な男性も多いもの。
デートのときだけでも、できるだけ細かいところまで配慮したいものですね。
きちんと話を聞いておらず、うわのそら
「俺の話を聞いてないなと思うことがたまにあり、返事がうわのそらのときも。最後に俺の笑い話にも愛想笑いしてるのが見えたとき、完全に冷めた。好きな気持ちがお互いに見えない」(32歳男性/会社員)
彼のことが好きなら彼の話を聞きたいはずだし、彼の話もうれしく聞けるのは当たり前。
もちろん彼だって、彼女のうれしそうな反応があるからこそ彼女への好意が芽生えるはずです。
家族や職場の上司でもあるまいし、うわのそらの返事や愛想笑いならいっそしない方がいいでしょう。
そして、できるだけ好きな人の話はちゃんと、相手の立場になって聞くことです。
彼に幻滅されないように気をつけて!
できれば普段から誰にも悪く言われない、誰からも好かれる人の言動を見習って、生活習慣からなおしておくと間違いはないでしょう。
たまに会う彼の前でだけは、素敵な女性でいたい!という行動は逆に疲れますし、必ずボロが出るもの。
日ごろから丁寧な言動を習慣づけるようにしてみましょう。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)