無料の会員登録をすると
お気に入りができます

パティシエが教える!「究極のホットケーキ」レシピ

レシピ

こんがりと焼けた表面に、たっぷりの蜂蜜ととろけるバター…。「ホットケーキ」は、想像するだけでもほっこりと幸せな気分になれますよね。シンプルだからこそ奥が深い、パティシエが作る「究極のホットケーキ」をご紹介します♪

muccinpurin

ここがプロのコツ!

1. 一度フライパンを冷ましてきれいな焼き色に

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

フライパンを一度冷ますのは、熱くなりすぎた熱を一旦落ち着かせるため。このひと手間で、美しいきつね色に焼きあがります。

「1枚目よりも2枚目以降の方が焼き色がきれい!」なんてことはありませんか?実はこれ、フライパンに熱が均一に回ってきた証拠。何度も焼いてみて、火加減のコツを掴みましょう。

2. ベーキングパウダーが成功のポイント

picture

きれいに膨らませるポイントは、「ベーキングパウダー」の扱い方。薄力粉と混ぜてしっかりと振るうことで、生地全体に行き渡って均一に膨らみます。

ベーキングパウダーは水分や熱に反応して、刻一刻と生地の状態は変わっていきます。生地ができたら、時間を置かずにすぐに焼きましょう。

プロの道具でワンランクアップ!

フライパンは断然「厚手」がおすすめ!

picture

ホットケーキを焼くフライパンは、断然厚手がおすすめ。熱が均一に保たれて、焼き色が美しく仕上がりますよ。

最も熱持ちがいいのは銅製のフライパンです。ただ銅は高価なので、アルミ鋳物にフッ素加工が施されたものが、値段的にもお手頃で使いやすいと思います。

どうしても焼きムラができてしまうときは、ホットプレートで焼いてみてください。驚くほどきれいに焼けますよ♪

商品の購入はこちら(楽天市場)

リングを使って均一な仕上がり

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

リングを使えば、お店のような均一なサイズのホットケーキが焼けますよ。今回はタルトを作るための「タルトリング」を使いましたが、ダイソーなどでも専用のリングが売られています。

商品の購入はこちら(楽天市場)

究極のホットケーキで素敵な朝食を

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

いつものホットケーキも、コツを押さえればお店のように仕上がります。きれいなきつね色に焼きあがったときの喜びはひとしお。ポイントはフライパンの熱を一度落ち着かせて、弱火でじっくりと焼くことですよ。

ぜひ「究極のホットケーキ」をマスターして、朝食やティータイムを楽しんでくださいね♪

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ