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[カラー下地]透明・血色・ツヤ感。欲しいものが叶う1本、ガチで探しました!

いつもどおりの体調なのに「なんか疲れてる?」といわれてガッカリしたことありませんか? その原因はお肌のくすみかも。そんなときは「トーンアップ下地」でお肌の色味を整えましょう。でも、化粧下地は製品も口コミもたくさんあって、選ぶのも大変。そこで雑誌『LDK the Beauty』が新作・人気の15製品を徹底比較。おすすめアイテムをご紹介します!

いつもどおり元気なのに「体調悪いの?」と心配されたことはありませんか? 顔が疲れて見えたり老けて見えたりするのは、くすみからくる顔の色ムラが原因かもしれません。

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くすみを消すためには美白ケアと思いがちですが、美白化粧品を使っても元のお肌より白くなることはありません。広告などの「クリアでみずみずしい肌に」というフレーズには心惹かれてしまいますが、そんなに簡単にくすみが消えるなら、そもそもこんなに悩みませんよね。

くすみを飛ばして肌アラを隠すために選ぶべきアイテムは、「コントロールカラー効果のある化粧下地」です。ただし、白くトーンアップして血色感や素肌感まで消してしまうと、逆に老け見えの原因になることも。自然な感じでお肌を明るく見せてくれるものがベストです。

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そうは言っても、化粧下地にはたくさんの製品があるうえ、肌の色も肌質も人さまざま。口コミから自分にあった製品を選ぶのは難しいと思いませんか?

そこで雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ製品など、トーンアップ下地を15製品ピックアップ。徹底比較しました。

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▼テストしたブランドはこちら
・インプリファイン
・エスプリーク
・エテュセ
・コスメデコルテ
・ジルスチュアート
・雪肌精クリアウェルネス
・タイムシークレット
・プレディア
・マキアージュ
・ミシャ
・ラロッシュポゼ
・リペア&バランス
・Le ment(ルメント)
・SUGAO
・SUIKO HATSUCURE

シミやくすみのない透明感のあるお肌は理想的。毎日のスキンケアは大切ですが、なりたいお肌を手に入れるにはなかなか時間もかかります。

そこで積極的に取り入れたいのがトーンアップ下地。透明感のある肌が簡単に手に入ります。方法は、いつものベースメイクをコントロールカラー効果のあるコントロールカラーベースものに変えるだけです!

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トーンアップ下地には、一般的なベージュ以外にピンク・イエロー・オレンジ・グリーン・ブルー・パープルといった色付きのタイプがあります。これらの色付き化粧下地には、肌色をコントロールして、くすみやニキビ跡といった肌悩みをカバーする効果があります。

▼下地の色の効果
・ピンク  :肌の血色感アップ
・イエロー :くすみを隠し肌色を整える
・オレンジ :目の下の青クマやくすみをカバー
・グリーン :肌の赤みをカバー
・ブルー  :肌に透明感を与える
・ラベンダー:肌に透明感と華やかさを与える

透明感のある若々しい美肌を叶えるには、ピンクとラベンダーのカラーコントロールベースがおすすめです。おすすめの理由を解説していきましょう。

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写真左:下地あり 写真右:すっぴん

コントロールカラー下地効果のある色つき下地は、シミやそばかす、くすみなど肌の色ムラをカバーする効果が大きいんです。毛穴の凹凸も消してくれます。

全体的に黄ぐすみがきになるすっぴんも、化粧下地を塗ると色ムラが補正されて美肌に見えます!

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ピンクの化粧下地は自分の肌の色を生かしつつ、血色感をアップ。若々しい印象の肌になります。

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白色の化粧下地はトーンアップはしますが、白浮きしがち。白すぎて顔色が悪く見えてしまうこともあります。

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色相環で反対側にある色を補色といい、重ねると打ち消し合う効果があります。

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黄ぐすみを抑えるには、補色となるラベンダーの下地を塗るのがベスト! くすみが消えて明るい肌になります。

いくらくすみをカバーしても、白浮きしたり青ざめて見えるような化粧下地はNG。自然にトーンアップして、化粧崩れにも強いものを選びたいですね。

そこで専門家に協力いただき、透明感&明るさがアップして若々しい美肌を叶えてくれる下地を探し、以下のテストを行いました。

各製品をモニターの顔に塗り、仕上がりを「トーンアップ」「カバー力」「ナチュラルさ」の3つのポイントでチェック。不自然な白さではなく、肌アラをカバーしながら血色のいい肌に仕上がるか、メイクのプロが判定しました。

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人工皮膚に下地を塗り、その上に崩れやすいファンデーションを塗布。人工皮脂を吹きかけてからスチームを当て、崩れにくさを検証しました。

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化粧下地は、テクスチャーによって仕上がりが違ってきます。テクスチャーがやわらかく、するする伸びるかチェックしました。

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やわらかいテクスチャーは薄く伸ばせ、肌になじんで厚塗りになりません。逆に、固いテクスチャーは伸びが悪く、肌の上でもたついてムラになりがちです。

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