はやくも9月に突入。“おいしい秋”の到来です。秋の味覚をまるごと楽しめる料理といえば「炊き込みご飯」は外せませんよね。今回は、秋食材をおいしく味わえる「炊き込みご飯」のレシピをご紹介します。人気のmacaroni動画をまとめてご覧ください。
茂山 夏子
「炊き込みご飯」がおいしい季節です
そろそろ“食欲の秋”がやってくるころ。サツマイモやきのこ、サンマや鮭など、旬のおいしい食材がお手頃価格で手に入るうれしい季節ですね♪
そこで今回は、秋の味覚をまるごと楽しめる「炊き込みご飯」のレシピをご紹介します。macaroni動画のなかから厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1. 鮭めんたい炊き込みご飯
洗ったお米と生鮭、しめじ、明太子に調味料を加えて炊飯スイッチON。包丁を使わずに作れる炊き込みご飯レシピです。
塩鮭を使う場合は、お醤油や明太子の量を少なめに調節してくださいね。鮭と明太子をほぐしすぎないよう、ざっくり混ぜ合わせると、食べごたえのある食感に仕上がります。
2. さつまいもの塩バター炊き込みご飯
炊飯器にお米と調味料を加え、さつまいも1本をまるごと「ゴロン!」と投入。バターの風味と、さつまいものホクホクした食感を楽しめる炊き込みご飯です。
冷めてもおいしく味わえるので、翌日のお弁当にもいいですよ。
3. しょうが香る。絶品さんま炊き込みご飯
フライパンで香ばしく焼き上げたさんまを、千切りしょうがと炊き上げるレシピです。お醤油としょうがのおいしい香りで、箸がぐんぐん進みますよ。
炊き上がったら一度さんまを取り出し、大きな骨を抜いてからご飯と混ぜましょう。お好みですだちを搾ると、サッパリした味わいに変化しますよ。
4. 鮭とにんじんの炊き込みご飯
甘鮭とにんじんのすりおろしを加え、秋らしい紅葉色に仕上げた炊き込みご飯です。皮つきのにんじんを丸ごと1本すりおろすので、栄養価もバッチリですよ。
こちらのレシピも、塩鮭を使う場合はしょうゆの量を調節してください。米をザルに上げてしっかり吸水させることで、モチモチ食感のおいしいご飯に仕上がります。
5. エリンギのバター醤油炊き込みご飯
ホタテのひもとキノコで作る、お財布にやさしい「ホタテの炊き込みご飯」のレシピです。ホタテの身に見える食材の正体は、格子状に切れ目を入れた“エリンギの軸”なんです。
加熱済みの味付きひもを加えるので、臭みが気にならず、貝のうまみもしっかりとご飯に染み込みますよ。ポン酢とバターで、サッパリ×コク旨な味わいをお楽しみください。
6. 肉団子そのまま炊き込みご飯
鶏挽き肉にしょうがとお醤油を加えた肉団子、ゴボウとしめじを加えて、ボリュームたっぷりに仕上げた炊き込みご飯です。
生の肉ダネをそのまま炊きあげるので、焼いたり揚げたりの手間はなし。低温でじっくり蒸すので、ふんわりとした食感の肉団子に仕上がりますよ。