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肉を旨くする!日本全国のご当地たれ、編集部のおすすめ商品7つ

グルメ

全国各地には肉をおいしく食べるためのたれが各地で存在します。ただ大体はしょうゆ、砂糖の甘辛い味つけで似ているのでは……。そんな疑問から、macaroni 編集部メンバーが食べ比べ!この記事では独断と偏見でおすすめしたい、ご当地たれをご紹介します。

青森県民が愛してやまない「スタミナ源たれ」

Photo by macaroni
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518円(税込)内容量:410g

上北農産加工(KNK)が販売する「スタミナ源たれ」は、青森県のソウルフードともいえる有名たれ。大手調味料メーカーが太刀打ちできないほどに人気で、シェアは70%を超えているそうです。“源たれ” の愛称を知らない県民はもぐりと言われてしまうとか。

源たれにはベーシックな商品に加えて、いくつか種類がありますが、今回はゴールドの(中辛)を選出。

運命の1本に出会えた!りんごたっぷりの万能選手

Photo by macaroni
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源たれの大きな特徴は、青森県産のりんごをたっぷり使っている点。原材料欄は使用量の順に記載されますが、りんごはなんと2番目。果実の甘みとさわやかな風味が、ただならぬ旨さを生み出しています。

薄すぎず、濃すぎない塩梅で、お肉を引き立ててくれる実力派。ほんのひと舐めすれば、万人に愛される意味がわかるはず。源たれ初心者の筆者は、すっかり運命の出会いを感じてしまいました。

上北農産加工株式会社|公式サイト

栃木県発祥。ステーキ宮の「宮のたれ」

Photo by macaroni
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324円(税込)内容量:200g

いまや全国にその名を轟かせる「宮のたれ」。昭和50年創業のステーキレストラン「ステーキ宮」のオリジナルソースで、熱狂的なマニアが多いことで知られます。商品化されるとたちまち話題に。

材料はしょうゆ、お酢、玉ねぎ、にんにくのみ、保存料は使われていません。非加熱で調理され、3週間冷蔵熟成させているのがポイント。

これだけは守るべし!かならず熱してから食べるたれ

Photo by macaroni
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宮のたれの食べ方といえば、火を通すのが鉄則。店舗では、食べる直前に店員さんがアツアツの鉄板にたれをかけてくれるのがお決まりです。本商品も非加熱の生たれなので、フライパンでジューッと熱してから、お肉にかける、もしくはつけましょう。

そのままだとほのかに玉ねぎの辛みを感じますが、熱することで甘みに変化。しょうゆや酢も少し煮詰まって、奥深い味わいになります!

ステーキ宮|公式サイト

信州上田市のB級グルメ「美味だれ」

Photo by macaroni
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453円(税込)内容量:200g

鶏肉好きにおすすめしたいのが、信州上田市のB級グルメたれ「美味たれ」。すりおろしのにんにくが入ったしょうゆベースのたれで、ガツンとした風味が特徴です。

2010年、信州上田市は “焼鳥ににんにくしょうゆだれをかける” 市特有の食文化を発見。それを表現するために生まれたのが「美味だれ」なのです。

容赦ないにんにく風味。おうち焼鳥に最高!

Photo by macaroni
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にんにく好きにはたまらないパンチ力。しょうゆが濃いからか、焦がしにんにくのような、いわゆる “にんにく風味” の一歩先をいく奥深さがあります。たれはとろとろしたテクスチャーで、食材にしっかり絡みつくタイプ。

もともとは鶏肉のために開発されたものですが、牛肉や豚肉にも合う!ラム肉のようにクセの強い肉にも負けない気がします。

信州上田名物 美味だれ焼き鳥 | 公式サイト
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