彼と一緒にベッドに入るとき、ラブラブな状態だと眠る時間すら惜しいと感じるかもしれませんね。そんなときに彼女から何かひと言かけてあげることで、彼からの愛がいっそう深まる場合もあるようです。では、男性たちが“寝る前に彼女に言われたいセリフ”にはどんなものがあるのでしょうか。今回は体験談とともにご紹介します。
「おやすみのチューは?」
「彼女と付き合って間もないころ。うちに泊まりにきて、2人でベッドに入ったときでした。彼女が横を向き、僕のほうをじっと見てきたんです。
僕が“なに?”と尋ねたら、“おやすみのチューは?”と言われました。
本当は僕も寝る前のキスをしたかったので、彼女にそう言われて嬉しかったですね。愛しくてたまりませんでした」(仮名)/26歳
“おやすみのチュー”は、寝る前にしたい定番のスキンシップかもしれませんね。
ただ、男性の方から求めにくいこともあるようです。そういうときに、女性の方から求めてあげると彼にも喜ばれるはずですよ。
「また明日いっぱい話そうね」
「彼女とお出かけした日。一緒に僕の家に帰ってきたんですが、デートでたくさん歩いたせいか僕のほうが先に眠くなってしまいました。ウトウトしていたら、彼女に“ベッドに行こう”と言われたんです。
僕としてはもっと彼女と話したかったんだけど、どうしても眠気に耐えられず……。すると彼女が僕の頭を撫でて、“また明日いっぱい話そうね”って。その言葉のおかげで、とても幸せな気持ちで眠ることができました」トシノリ(仮名)/30歳
“明日も一緒にいられる”と分かったことで、彼としても安心して眠りにつけたわけですね。
安眠は幸福感にもつながりますし、それをもたらしてくれた彼女への愛にもつながるでしょう。
「夢みたい」
「彼女とまだ付き合ったばかりのころ。初めて一緒に寝るときに、彼女が“夢みたい”とボソッと言いました。僕は思わず、“どんな夢を見たいの?”と聞いたんです。
すると、“そうじゃなくて”と。“この状況が夢みたいなの”って言われて……。嬉しすぎて眠れなくなりました」タカユキ(仮名)/27歳
彼女の言葉は、ずっと夢見ていた状況が現実になったことに対する喜びの声ですよね。
彼もこんなことを言われたら、天にも昇る気持ちになるでしょう。
「トイレについてきてくれる?」
「彼女はものすごく怖がりなんですね。暗い道をひとりで歩けないほどです。あるとき、一緒にベッドに入って眠る直前のことでした。
彼女がモジモジしているんです。“どうしたの?”と尋ねると、“トイレに行きたい”と。“ついてきてくれる?”と言うんです。
咄嗟に“可愛すぎる!”と思いました」トシロウ(仮名)/27歳
彼としては、そういうときに自分を頼ってくれたことが嬉しかったのでしょう。
また、言いたいけれど言い出せないという彼女の健気な様子が男心をくすぐったのかもしれません。
“寝る前に彼が彼女に言われたいセリフ”をご紹介しました。
どれも彼女からの愛を感じる言葉でしたね。“ここぞ”というときに、こういった愛のあるひと言を彼にかけてあげると、2人の仲もより一層深まりそうですね。
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※ 2021年8月30日作成