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「アジアにめざめたら」東京国立近代美術館にアジアのアートが集結

エンタメ

東京都・千代田区にある「東京国立近代美術館」にて、2018年10月10日(水)~12月24日(月・休)の間「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代」が開催されています。展示の概要や魅力をご紹介します。

第3章:新たな連帯

この時期の自由を求める若い表現者たちは、抑圧的な体制・社会的なタブーにも臆することなく、自由な表現ができるスペースをこじ開けようとしていました。

アートがもつコミュニケーションの力に活路を見いだした作家たちが、アジアの“リアル”を多くの人々と共有するために作成した壁画・バナー・看板・ヴィデオなどが登場します。

展示方法にも工夫がたくさん

異なる時代・国の作品を比較できる

同じ題材でも表現の違いが感じられるよう、展示スペースに異なる2つの時代や国の作品を展示。時代や場所の異なるアートを、国の枠組みを越えて比較することで、新しい発見をすることができます。

壁と壁の間に隙間!?

ギャラリー内の壁と壁の間には隙間があり、そこから次のエリアの展示作品が少し顔を覗かせています。不意にちらりと見える作品に胸を躍らせながら展示物を見ることができる、新鮮な展示方法です。

もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?

会場に入ってすぐのところにある「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」という展示物の問いかけ。どう思うかを考えて、横に置いてあるノートに書き込むことができます。

過去に書き込んだほかの人のメッセージも見ることもできるので、考え方・捉え方の違いを知ることができ、感慨深い気持ちになりますよ。

2019年にかけて韓国とシンガポールでも開催

日本・韓国・シンガポールの国立美術館3館と、国際交流基金アジアセンターによって、5年にわたってすすめられてきた「アジアにめざめたら」。

アジアの戦後美術を再考する国際共同プロジェクトの集大成です。日本で開幕した後は、2019年にかけて韓国とシンガポールに巡回します。

アヴァンギャルド・アートに心揺さぶられて

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