お部屋を間仕切って有効活用
家具の配置で誰もがやってしまいがちなのが、壁面に家具を寄せていく方法。このレイアウトのウィークポイントは、“隠したいものを隠せない”ということです。
そこで今回は、いろいろな「間仕切りアイテム」を使って目隠ししながら、スペースを有効活用するヒントをご紹介します。
ストリングスクリーンで間仕切る
①どんなテイストともマッチするストリングスクリーン
ストリングスクリーンは、厚手のカーテンやロールスクリーンとは違って、視線を遮らないので圧迫感を感じさせません。
ナチュラルな北欧風スタイルと好相性なストリングスクリーンは、木質の色味に近いベージュなどがぴったりです。モダンな要素を取り入れたいときは濃いめのカラーのブラウンを選ぶとしっくりきます。
活用頻度の少ない和室は、物置化していることはありませんか。クールなブラックを選ぶことで、和風モダンな空間へと導いてくれますよ。
ファブリック×突っ張り棒で間仕切る
②ソフトフォーカスのようなネットカーテン
ワンルームのお部屋内で間仕切りを取り入れた、DIY上級者さんの実例をご紹介します。
限られたスペースでは、ベッドの側面をすべて覆ってしまうのは逆効果です。枕元を目隠しすることで、生活感をカバーしてくれるシアー素材のカーテンはベストチョイス!
こちらは2つのお部屋を間仕切る実例。リビングと寝室のドアを外したところに、突っ張り棒でカーテンを取り付けます。無機質な建具よりも、程よく光と風を取り入れた魅力的な空間です。
つっぱり式カーテンレールで間仕切る
③空間を最大限に活用できるつっぱりカーテンレール
つっぱり式のカーテンレールを使えば、お部屋の開口部に合わせて仕切ることができます。カーテンを下ろして目隠ししたり、ドレープをつくってお部屋のアクセントにするアイデアも素敵です。
こちらはスリムサイズの実例です。透け感のないカーテンは、シンプルに下ろしておくだけでも間仕切りの役割を果たしてくれますが、タッセルでまとめると、さらにおしゃれ度がUPします。
ついたてで間仕切る
④曲線のフレームがやさしげなデザイン
累計出荷数6,200突破の人気の3連パーテーション。移動もらくらくで、おうちの場所を選ばずどこでも活躍してくれます。
玄関から丸見えのダイニングキッチンやテレワークでワークスペースを設けたい時など、1つあるとすぐに使用することができます。洗濯物を隠したい時にも重宝しますね。