男性との会話では、もう少し知りたいのに……と思われるくらいがちょうどいいと言いますよね。
でも悪気はなくても、正直に話しすぎたせいで余計な誤解を招いてしまうこともあるよう。
そこで今回は、男性に「え、昔遊んでたのかな?」と警戒されてしまう女性の行動をご紹介します。
不倫の事情にやたらと詳しい
「会社の同僚で、『あの2人不倫してるんじゃないか』っていう男女がいるんです。その2人の話になったとき、後輩がやたら慰謝料とか奥さんの権利について詳しくて。
もしかして過去に不倫していたから詳しいのかなあって思っちゃいました」(29歳/金融)
不倫に限らず「借金の返し方」などに詳しくても男性が「もしかして借金まみれ?」などと警戒してしまう場合もありそうです。
変に警戒されそうな話題は「なぜその話題をやたら詳しいのか」の理由を用意しておいたほうが良いかもしれないですね。
異性の友達と仲が良すぎる
「飲み会で話していた子がかわいかったんですが、家が遠いと言ってたから『終電大丈夫なの?』って聞いたんです。そしたら『近くに男友達の家があるから泊めてもらう。鍵持ってるし全然大丈夫』と言われて。
鍵を渡し合うような関係って一体……?と気になってしまって……。もしこの子と付き合っても男友達の家に平気で泊まりそうで不安だなあと思ってしまいました」(24歳/内装関係)
もっとずる賢い女性なら「男友達」なんて正直に言わないで、「友達の家」とか「兄妹の家」とでも言いそうですが、あまりにも仲のいい異性がいるのは確かに心配かもしれないですね。
客観的に聞いておかしくない事情があるなら、あわせて説明しておいたほうが誤解を受けて恋のチャンスを逃すことがなさそうです。
やたらと探りを入れてくる
「スポーツジムの飲み会があったとき、最近入った女性が自分と割と仲のいい会員さんのことを勤務先とか彼女の有無とかいろいろ聞き回っていたんです。
直接本人に聞かないで、周りの評価をリサーチしてからアプローチするって策士っぽくないですか?あいつ騙されそうだなあって心配してたけど、その後付き合っちゃってるみたいなのでちょっと心配です」(32歳/コンサル)
どんな人か調べてアプローチするのは決して間違っていないですが、あまりにもストレートに聞きすぎると周りが警戒する可能性もありますね。
「元カレに浮気されたから誠実な人かどうか知りたいんです」などの事情があれば、聞かれた側も変に警戒しないでしょう。
聴く側の気持ちも考えて
普通に正直な自分の考えや感情を伝えているだけなのに、誤解を受けやすく警戒されてしまう女性もいます。
それは、あまり正直に言わないのが当たり前の日本の文化からすると違和感があるせいかもしれませんが、聞かされた側の気持ちへの配慮が少なかった可能性もあります。
自分の言動が過激気味になっていないかは、自分では分かりづらいことなので、周りに確認してみると良いでしょう。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)