職人が手仕上げするおじゃみ座布団は、お土産物屋さんなど京都でよく目にする人気の品。
▲クッションは大正8年に創業した「洛中高岡屋」のおじゃみ座布団。ロビーなどでも使われています
おじゃみ座布団は、床に座るときに敷くと疲れません。シングルやダブルなど、客室タイプによって色が変わります。
▲Tシャツとズボンのルームウェア兼パジャマは、レンタル制で200円
▲引き戸を閉めることができるパウダールームはダブルベイシンで余裕の作り
▲部屋には歯ブラシがありますが、カミソリやヘアブラシなどは1階エレベーターホールのアメニティーバーから必要な物をだけ使うエコスタイル
▲脚を伸ばせるバスタブを用意。シャワーヘッドも多機能型です
▲シャンプーリンスは洗い上がりがよく、髪がサラリとまとまります
|健康志向満点のモーニング
朝食は軽やかなジャズが流れるOMOベースでいただきます。メインの料理は5種類のリゾットとピザトーストの計6種類からチョイス。ビュッフェテーブルにはサラダバーとミネストローネ、ヨーグルトが用意されます。
▲朝食はハーフビュッフェスタイル
「彩り根菜スライス」は時期によって素材が替わりますが、この日は白大根と紅芯大根、ニンジンと黄ニンジンの4種類。朝からヘルシーさ満点です。
▲好きなだけ食べられる「彩り根菜スライス」と「グリーンサラダ」
ドレッシングは「聖護院かぶら」と「出汁」、もしくは「西京みそ」と「京くれない(ニンジン)」が毎日交互に用意されます。
フレーバーウォーターは3種類。レモンの入った「ゆずはちみつ」は、甘味があるので起き抜けの一杯か食後のデザート的に飲むのにピッタリです。
▲3種類のフレーバーウォーターを用意
緑茶をベースにミントをたっぷり効かせた「お茶のモヒート(ノンアル)」は、ほのかな甘味で後味スッキリ。甘い「リンゴニッキ」はシナモンの爽やかな風味です。
▲メイン料理は、生湯葉漬物リゾット、生ハムジェノヴェーゼリゾット、海老トマトリゾット、かぼちゃリコッタリゾット、チーズ卵リゾット、ピザトーストから選びます
「生湯葉漬物リゾット」は、生湯葉の上に白いべったら漬け、緑の壬生菜、赤いしば漬け、黄色いユズがのり、漬物を崩しながら徐々に変わる味を楽しみます。まさに「ザ 京都」といったリゾットです。