2021年5月にリニューアルオープンした、埼玉県の「西武園ゆうえんち」。
その中にある「夕日の丘商店街」が、建物や人まで全てが昭和レトロな雰囲気で、タイムスリップしたかのような感覚が味わえると話題なんです!
「昭和の熱気を遊びつくそう。」というモットーをしっかり体感できる、独特の入場方法やおすすめのエリアをご紹介します。
西武園通貨とレヂャー切符で楽しむ
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夕日の丘商店街の中で使うのは、普通のお金ではなく「西武園通貨」という独自のお金。通常の"円"ではなく"園"という漢字が使われていて、どこか面白みがありますよね。
夕日の丘商店街に入場するためには、「レヂャー切符」が必要です。レヂャー切符と西武園通貨をセットで購入すると、お得になりますよ。
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昭和っぽいかわいい通貨を使って、レトロな街並みでお買い物や食事をしたら、タイムスリップしたような感覚を味わえちゃうかも。
西武園通貨が足りなくなったら、園内の夕日丘郵便局で追加購入(50園あたり税込600円)できるそうなので安心ですね。
ガイドマップを手に街並みを満喫
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「龜山新聞舗」は、雑貨屋の一部を間借りして営む新聞屋。ここでは、まるで昔の新聞のようなガイドマップをGETできるんです。ガイドマップさえもかわいいなんて反則!
どこを切り取っても写真映えする園内で、レトロな新聞を手に歩き回ったらもう昭和映画のワンシーンのようですね。
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たくさん並んでいるお店の中でも、特に人気なのが「小林理容室」。
青、赤、白が使われているレトロなストライプの看板や、昭和から長くその場所にあったような、少し色褪せた壁の色が淡くておしゃれなんです。
お食事は「喫茶ビクトリア」で
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園内でお腹が空いたら、心も体も昭和になれちゃう「喫茶ビクトリア」に立ち寄ってみてはいかが?
ちょっとお高いフレンチレストランのような雰囲気がある外装ですが、中は漫画や雑誌が置かれている、子ども心をくすぐられるお店なんです。
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昔ながらの銀色の食器で提供される「スパゲッティ・ナポリターナ」(90園)や、彩度高めでかわいいクリームソーダ(50園)がいただけます。
今流行りの純喫茶の懐かしい空間が、西武園ゆうえんちでも楽しめちゃうんです。