恋愛のアピールをこれ見よがしにするのは相手や周りの迷惑になることもあります。
とくに、社会人になればなおさらです。
そんなとき、効果的なアピールといえば、さりげない気遣いではないでしょうか。
直接の好意は示さなくても、要所要所で相手に気になっていることを伝えることもできるのに加え、相手のためにもなるのでいいこと尽くしです。
今回は、気になる男性にすると効果的な気遣いの方法を4つご紹介いたします。
助言ではなく励ましをする
「失敗して凹んでたときに、それを俺の友達から聞いたのか、普段より優しく話を聞いてくれたときはキュンとしたな。
よく知らないのに変にアドバイスをしてこないところに好感を持ったし、もっと仲良くなりたいと思った」(31歳男性/不動産)
彼が凹んでいるときの対応には気をつけて。
間違っても変にアドバイスをして首をつっこむのはNG。
失敗はだれにでもあることだからこそ、いつも通りか、いつもより少し多めの気遣いで接することを意識してみてください。
ちょっとしたことを手伝う
「急に予定が変わって慌てていたとき、勢いで荷物をぶちまけちゃって。
そのとき近くにいた人が、わざわざ拾うのを手伝ってくれたのはときめきましたね」(31歳男性/営業)
なんでもやってあげようとするのは「やりすぎ」ですが、ちょっとしたトラブルならさっとサポートしましょう。
さっと手伝ってくれる人は周りに気が配れる人だと思われるので、印象もアップですよ!
男性をたてることを忘れない
「知り合いの女性などと数人で飲みに行ったとき、自分が1番年上だしちょっと無理しておごったんです。
そのあと、女性から、他の後輩にはバレないように『気持ちだけ』と3000円渡してくれました。
男のメンツを守ってくれる女性だなと、そこから意識するようになりました」(33歳男性/イベント会社)
男性は「おごる」ことでメンツを保っているところがあります。
「払うよ!」なんて人前で堂々とお金を渡してしまうのはNG。
金額も多すぎず少なすぎず……男性の受け取りやすい金額にしてあげてくださいね。
彼が好きなものを差し入れ
「ちょっと気になっていた女性が、俺が疲れていたときに、いつも飲んでいる珈琲をそっと差し入れしてくれたんですよ。
気になるを超えて好きになった瞬間でしたね。即デートに誘いました」(36歳男性/総務)
「差し入れ」と言っても、あまり高価なものは彼も気が引けてしまいますし、食べるのに時間が取られてしまうものは邪魔になることも。
よく選んでいる飲み物や、さっと食べられるお菓子などを選ぶとよさそうです。
普段から男性の好みを観察してみましょう。