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今度こそシンプルに暮らしたい!ミニマリストに学ぶ「持たない暮らし」のコツ4選

年末が近づき、大掃除の準備をする時季がやってきましたね。今こそ不要なものを見極めて、シンプルライフを送る絶好の機会ではないでしょうか。そこで、ミニマリストから学ぶモノを増やさないコツをご紹介します。まずは片付けて、それから増やさない暮らしを始めてみませんか。

「ミニマリスト」とは

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「ミニマリスト」とは、最低限の物だけを持って生活する人のこと。「最小限の」という意味の「ミニマル」から派生した言葉です。持たない暮らしをしている人の部屋は、どこに何が置いてあるか一目瞭然。そのため、「あれどこいった?」などと物を探す必要がなく、暮らしがスムーズになります。
それでは、実際にシンプルライフを送る方々のお部屋を覗いてみましょう。

<コツ①>収納アイテムを増やさない

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こちらは、63平米の2LDKという広い空間にあえて大きなソファなどは置かず、ラグマットの上でくつろぐスタイルで暮らしているというgoodroomスタッフさんのお部屋。

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できるだけ必要最低限なものだけで暮らすポイントは、収納家具や収納グッズを増やさないで、今ある収納スペースに入る分だけを吟味して買うようにすることだそう。

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キッチンのスペースにゆとりがありながらも、あえて食器棚を置かずに備え付けの収納に入る分だけしか買わないのだとか。普段から本当に必要かどうかを吟味して買うように心がけているそうです。

<コツ②>長く活躍してくれる家具にはお金をかけてもOK

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初めての一人暮らしをしているというkannaさんのお部屋は、40平米ほどの無垢フローリングが開放的な1LDK。ベッドルームの入口や元押入れだった収納部分には扉がなく、非常に開放的で風がよく抜ける間取りになっています。

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多くの家具を買わない分、本当に必要で永く愛着をもって使えると思えるものには妥協せずお金をかけたいとkannaさん。例えばこちらのベッドは、「セミダブル以上」と思い切って買ったそう。大型家具が少ない分、ベッドが多少大きくても圧迫感をまったく感じません。

<コツ③>着まわし力の高い服だけを残す

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これまでは家にモノが溢れ返っていて落ち着かなかったことをきっかけに、断捨離を始めたというソメヤさん。バランスボールを購入したことをきっかけに、動きやすいようにカーペットを断捨離。床の面積を広く見せることで、空間に広がりを感じますね。

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1,000冊もあったという蔵書は必要なものだけを厳選し、それ以外はほとんど手放したそう。洋服も着まわし力の高いものだけを残して、かなり枚数を減らしたのだとか。その結果、クローゼットの半分がガラガラになったことをキッカケに、今ではデスクとして活用しているそうです。

<コツ④>インテリア全体の色味を揃えてすっきり見せる

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こちらの60㎡弱の1LDKのお部屋には、Maiさんとパートナーさんがお住まいに。大きな家具や雑貨棚はあるものの、比較的モノが少なくて広い印象です。部屋の広さはリビングルームが13畳、ベッドルームが7畳ほど。リビングとの間の引き戸も普段から開けられているということで、より広く見えますね。

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テレビ周りの装飾品が多い印象ですが、なぜかまとまって見えるのは厳選された色使いにポイントが。緑や茶色など、自然みあふれるカラーのものを多く取り入れ、それを黒で引き締めるのがコツだそうです。異なるカラーが混ざっていても、全体のトーンを揃えることでまとまりのある空間を演出することができるのですね。

年末の大掃除に向けて今から実践してみませんか

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今回は、ミニマリストが実際に行っているシンプルライフのコツをご紹介しました。
洋服や装飾品などを購入する際には、本当に必要かどうかを見極めるのがポイントです。もし買ってしまった後でもある程度期限を決めて、使用頻度が少ないモノに関してはその期限が来たら処分するというのもひとつの手です。
年末の大掃除に向けて、少しずつでも実践してみてはいかがでしょうか。

photo / goodroom

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

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