どちらかの家でゆっくりと過ごすお家デート。
心地よく楽しいものですが、どうしても長居してしまいがちなこともあるあるではないでしょうか。
でももしかしたら、彼にはほかに済ませなければいけない用事があるのに、言い出せずにいるのかもしれません。
今回は、男性が出す「もう帰って」のサインにはどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。
「駅まで送る」
「明日も早いのに、なかなか帰ってくれないことはよくあります。
あからさまに追い出すのも申し訳ないから、『駅まで送るよ』とか『送ろうか?』って聞くことにしてます……
伝わらなかったことはないですけど、伝わらない人がいるかもしれないのはちょっと残念ですよね」(30歳男性/教育)
まるで京都の「ぶぶ漬け」のような一言ですね……!
でも確かに、こういう気遣いの言葉なら心地よく帰る気持ちになれそう。
買い物しに行くけど?
「もうそろそろ風呂入って寝たいな~ってときは、『買い物行くよ~』って言うことにしてます。なんとなく相手も察してくれます」(25歳男性/配送)
買いものに出ることで、「私もそろそろ帰ろうかな」という言葉を引き出したんでしょうね。
ここで、「じゃあ待ってるね」なんて言うのは、男性の意図していない反応。
待っているように言われない限りは、一緒に外に出るべきでしょう。
「明日も忙しいな…」
「彼女が来ていて、何時までいるのか分からないときは、『明日も忙しいなあ……』とボソッと言ったりします。大体帰る準備してくれますね」(29歳/内装)
明日が忙しいと言うことで、早く休みたいという気持ちを察して欲しいわけです。
ここでダラダラせず、サッと帰り支度をするのが、できる彼女。気を遣えるタイプだと理解すれば、いつでも遊びに来て欲しいと思ってもらえるでしょう。
長居しすぎないように!
家デートで楽しい時間を過ごしていると、いつまでも残っていたくなってしまうかもしれません。
でも、あまり長居しすぎると、しばらく会わなくてもいいと思われてしまう場合も。
彼の出すサインを察して、サッと帰ることができれば、きっとすぐにまった会いたいと思ってもらえるはずです。
(大木アンヌ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)