多くの人は、会った人の第一印象によって、恋愛対象に入るかどうかを無意識に決めているんだとか。
確かに、自分の好みの女性や明るくハキハキとした女性の態度に惹かれる男性というのも想像できるでしょう。
一方で、第一印象だけで女性を判断しない男性も多いです。
そこで今回は、男性が初めは恋愛対象外だった女性に恋に落ちる瞬間をご紹介します。
会話のテンポが心地良かったとき
「話をうんうんと聞いてくれるだけではなくて、質問したり突っ込んだりしてくれる。そういう人って居心地いいんですよね」(30歳/コンサル)
会話のテンポが合うというのは、男女関係においてはかなり重要です。
話したいことを話したいスピードで楽しく話し合えるのは、素晴らしいことだと思います。
会話中に相槌を打つだけではなく自分の話している内容のポイントを掴んで、質問も的確にできる。
そんな相手と会話をしていると、男性は好きになってしまうみたいです。
また、会話のマナーも大きなポイント。
知らないことを全部質問するのではなく、ある程度自分で考えて「これはそういうことですよね?」と聞く姿勢は、男性も惹かれるそう。
ほかにも、知ったかぶりをしないで分からないことは正直に分からないと言って聞く女性も素敵に感じるんだとか。
ロジカル思考に長けたエリート男性にとって会話のテンポが合うかどうかは、容姿と同じくらい、もしくはそれ以上に相手を魅力に感じるポイントになるかもしれません。
挨拶やお礼をしっかりしていたとき
「大したことしてないのに『今日はごちそうさまでした!』と目を輝かせて言われるといい子だなあと思う」(28歳/商社)
男性は単純で、自分がしたことに対して、相手が喜んでくれたり、笑顔でいてくれたりすると、それだけで満足してしまうもの。
別れ際に「楽しかったです!」とキラキラした瞳で言われたり、解散したあとすぐにお礼メッセージをもらったりするだけで、女性を好きになってしまう男性もいるようです。
字が綺麗だったとき
「社内の電話メモをもらったときに綺麗な字だと、それだけでその子のこと意識しちゃいます」(25歳/サービス業)
スマートフォンやパソコンで文字を入力するのが今はほとんどなので、なかなか手書き文字を見る機会は少ないです。
たとえば、電話メモの文字を見るととても綺麗な字が書かれている、直筆の手紙をもらったときに整った字でお礼が書かれている、それだけで男性はドキッとします。
字が綺麗ということは、心が落ち着いていて、教養もある、ととらえる男性もなかにはいるのでしょう。
後から印象が変わることもある!
第一印象がよくても、その後ダメになってしまうケースはいくらでもあります。
最初の期待値が高いと、その人のアラが見つかったとき反動で評価はガタ落ちするのでしょう。
逆に、第一印象は微妙でもそのあと評価が上がると、最初期待していなかっただけに印象がぐっとよくなります。
自分は外見が微妙だから……と恋を諦めるのはとってももったいないですよ!
(恋愛メディア・愛カツ編集部)