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私は天才じゃない。元モー娘。後藤真希が感じた“理想像”と“自分らしさ”の両立の苦悩

エンタメ

あこがれの人、がんばってる人、共感できる人。それと、ただ単純に好きだなって思える人。そんな誰かの決断が、自分の決断をあと押ししてくれることってある。20~30代のマイナビウーマン読者と同世代の編集部・ライターが「今話を聞いてみたい!」と思う人物に会って、その人の生き方を切り取るインタビュー連載。

だけど大人になると、自分のやりたいこと、進みたい方向性ができるのは当然のこと。そんな中で、まずは今やるべきことを着実にこなしていくのが、ありたい自分に近づくための近道なのかもしれない。

「それに、日々の仕事が単調であっても、自分らしさを発揮することはできると思います。何か作るもの、やることに、自分の味みたいなものはどこかに出てくるはず。追求しすぎると『自分らしさってなんだろう?』と悩んでしまうので、あまり深く考えすぎず、自然体でいることが一番です」

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“自分らしさ”が求められる時代に、それが自分にとっては何なのか分からない人は多い。筆者もその一人だ。だけど、“自分らしさ”は考えるものではなく、誰もが元々持っているものだと、この取材を通して気づくことができた。

きっとグループ時代の彼女も、意識せず、自然体に振る舞っていただけ。それが多くのファンに受け入れられ、今もなお輝き続けている理由なのかもしれない。

『LOVEマシーン』のCDジャケットを飽きることなく眺めていた小学生時代から約20年。“後藤真希”は今も昔も、私の憧れの女性だ。

後藤真希写真集『ramus』

元モーニング娘。でタレントの後藤真希さんの約10年ぶりの写真集。大胆な格好でベッドに横になる姿やヘルシーなランジェリー姿など、現在の後藤真希さんの姿が存分に楽しめる写真集です。

また、『後藤真希 Billboard LIVE ~Reply~』 の12月5日Billboard Live YOKOHAMA公演の模様をdtvにて独占生配信することが決定。

視聴・チケットの購入はコチラから

※この記事は2021年12月03日に公開されたものです

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