牛乳石鹸のロングセラーアイテムである「カウブランド 赤箱」のオンラインポップアップショップ「赤箱 AWA-YA@ONLINE」が12月2日にオープン。
ポップアップの一環として、12月2日~10日の期間、原宿アルタに「赤箱自販機」が登場すると聞きつけ、マイナビウーマン編集部がさっそく体験してきました。
竹下通りに現れた「赤い自販機」
原宿駅から竹下通りを歩いていくと、突然真っ赤な自販機が出現! 見覚えのあるデザインは、赤箱のパッケージを模したもので、そのかわいらしさに思わず足を止めてしまうほどでした。
自販機では、1928年の発売以来、世代を超えて愛され続ける石けん「赤箱」と、これからの季節の必須アイテム「赤箱 ビューティクリーム」の2種類を販売しています。
お金を入れて、好きな番号を押すと……。コトンとかわいらしい音のあとに、お目当てのクリームが出てきました。
自販機のクレーンの動きを見守っている時間も楽しめるのがうれしいですよね。
ポップアップに合わせて新商品が登場
近年、石けんは“環境にやさしい”ということでも注目を集めており、その影響もあってか牛乳石鹸 も、幅広い世代に再注目されているアイテムです。
赤箱は誰もが想像する“石けんの香り”を誇り、「嗅ぐと落ち着く」「懐かしい香りがする」などの理由で、香りを好んで利用するファンも多いのだとか。
さらに体用としてはもちろんですが、洗顔にも使えるので、注目が集まっているアイテムでもあります。
今回のポップアップショップでは、新商品が多数登場。「赤箱女子」はもちろんのこと、そうでない人も必見のアイテムが盛りだくさんです。
レトロでかわいいデザインと安心の品質
今回発売された「紙石けん」と「練り香水」は、ファンの方からの声をもとに制作されたもの。
コロナ禍で手洗いの機会が増え、ハンドソープだと衛生面が不安、という意見から、紙石けんの需要が高まっています。
そのなかで生まれた「赤箱 紙石けん」は、手のひらサイズの缶の中に入っており、持ち運びやすいのが特徴。「赤箱」と成分は変わらず、全身に使えるので、旅行のときにも重宝するアイテムです。
使いやすいがま口タイプのポーチは、赤箱好きの女性を称した「赤箱女子」の中でも熱量の高いユーザー20名を集めた座談会から生まれた共想アイテムなのだとか。
さまざまな試作品がある中で、赤箱女子が最も欲しいと思ったポーチを商品化したそうです。
他にも泡立てネットつきの石けんや、石けんを持ち運ぶためにつくられた中身がメッシュのポーチなど、赤箱好きにはたまらないアイテムを販売しています。
オンラインポップアップショップは12月21日までの開催。モデルの田中里奈さんが出演するオンラインイベントなども開催されるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
概要
「赤箱 AWA-YA@ONLINE」
(取材・文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)