7.一時置き場はマスト
洋服収納では、ハンガーパイプや引き出し、棚を使ってきちんと整理整頓することが大切です。そのための収納法は色々と紹介されていますが、脱いだ服の処理はどうしたらいいでしょうか。帰宅して脱いだ上着はすぐにしまわずに、ハンガーに吊るして風を通したいので、壁掛けフックやドアフックに一時的に掛けておきます。
浅めのプラカゴ(上)、天然素材のカゴ(下)なら衣類が蒸れない
寝間着や部屋着といった家で着る服は、洗濯するならランドリーボックスに入れるのですが、また着るというときにはカゴに入れておくのが簡単なやり方です。そして、寝室のベッド近くに置くか、クローゼットの衣装ケースの上などに置いて、他の衣類とは区別しておきます。脱いだままにするか、カゴの中にポンと入れるのか、その手間はほとんど変わりません。そんな僅かな違いが、片付く収納には大切なことなのです。
収納のプロは、キッチンやリビングダイニングでもグッズを使って上手に片付けています。そして、いつも片付いた状態をキープできるルールがありました。
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