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[最愛考察]本当の犯人は? さまざまな“最愛”がひた隠す真実

エンタメ

恋愛・婚活コラムニストのやまとなでし子さんが、TBS金曜ドラマ『最愛』を毎週考察&展開予想するコラムです。かつて心を通わせた梨央と大輝が、殺人事件の重要参考人と刑事として再会を遂げるラブサスペンス。犯人は一体誰なのか!?

これ、もしかすると加瀬が渡辺父事件に何らかの形で関わっており、それを知る梓は加瀬がボールペンを落としたことに気づいていて、彼を守るために自分のボールペンを咄嗟に加瀬のカバンに入れたので筆箱ではなく鞄の底に入っていたのでは。そして、彼を守るために事情聴取にあえて同席させないようにしていた、なんて説も考えられませんか?

渡辺父殺人事件でアリバイがないのが、梓、後藤、加瀬の三人。ボールペンの所持が不明確なのが梓と政信(奥野瑛太)ですが、上記の推測が正しければ、これが加瀬と政信になります。

そして記者会見で、梓は「真田家の人間は誓って殺人には関わっていない」と断言していたので、これが嘘でなければ梓も政信も事件には無関係。とすると、ボールペンもアリバイもなく、事件に関与している可能性があるのが加瀬一人に絞られます。

ただ、加瀬は優が渡辺父殺人を疑われた時に真相を解明しようとしていたので、殺人自体には関わっていないはず。

どのような形で誰がボールペンを現場に落としたのか? そして第一、第二の殺人の真相は? 待ちに待った全てが解明される最終回が楽しみですね!

(やまとなでし子)

※この記事は2021年12月16日に公開されたものです

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