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最低限やっておくべき!「リビング掃除」5つのステップ<年末大掃除>

忙しい年末には、大掃除をしたいけれど時間が取れないという方もきっといるはずです。そこで「タスカジ」のmachamachaさんに、「ここだけでも押さえると家がキレイに見える」という場所を伺いました。その答えは、家族や来客時にみんながくつろぐ「リビング」とのこと。今回は、リビングをキレイに見せる「お掃除ポイント」をご紹介します!

教えてくれたのは……machamachaさん

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家事代行マッチングサービス「タスカジ」ハウスキーパー。これまで約500件のご家庭を担当。整理収納や掃除を通して、居心地のいい空間づくり、暮らしやすくするためのお手伝いを実践。100円グッズをはじめとした家事アイテムにも詳しく、より時短で楽に片付けや掃除ができる方法を提案している。北欧式整理収納プランナー。

リビングがキレイになれば、家全体がキレイな印象に

家族が毎日くつろぐリビングは、毎日掃除していても汚れやすいですよね。日々の汚れも忙しさのあまり、これまで見てみぬふりをしてきた……という方は、この機会にキレイにしましょう! リビングがキレイになれば、家全体がキレイな印象になりますよ!

(1)まずは上の方からほこりとりを

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まずは上の方から、「ハンディワイパー」などを使ってほこりを取っていきましょう。リビングでほこりがたまりやすい場所としてはこんなところが挙げられます。

・エアコンの上やまわり
・飾り棚の上
・掛け時計のまわりや裏
・天井照明傘の上やまわり
・棚の隙間
・観葉植物の葉の上
・テーブル
・電気製品
・窓まわり

テレビやパソコン機器、DVDレコーダーなどの電気製品は静電気が発生しやすいため、ほこりが吸着しやすいです。

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またカーテンやブラインド、カーテンレールの上などの窓まわりもほこりがたまりやすいので、忘れずに取りましょう。

(2)掃除機をかけてほこりやゴミを掃除

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落としたほこりをしっかり掃除機で吸い取ります。
細かい隙間などには掃除機のアタッチメントを変えたり、アタッチメントがない場合は「ブラシ付き掃除機ノズル(ダイソー)」を使ったりして、しっかり吸い取りましょう。

フローリングの床は、とくに「隅」にほこりがたまるので忘れずに吸い取ってくださいね。

(3)手垢汚れを拭く

手垢で汚れやい部分すは、「セスキ炭酸ソーダウェットシート」で拭き掃除をします。

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リビングの中でも手垢で汚れやすい場所としては

・壁紙
・ドアノブ
・電気のスイッチ
・リモコン
・パソコンのキーボード
・テレビの画面
・テーブル
・収納棚などの扉部分
・家具などの取っ手や開閉する時に手が触れる部分

などが挙げられます。忘れずに拭いてくださいね。
※「セスキ炭酸ソーダウェットシート」は材質によっては使用できないものもあるのでご注意ください。

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stock.adobe.com
床の汚れはどう落とす!?

(4)床の拭き掃除もお忘れなく!

フローリングの床は、フロアワイパーに「セスキ炭酸ソーダウェットシート」を付けて拭き掃除をしましょう。部屋の隅にほこりはたまりやすいので、忘れずに拭いてくださいね。

もしカーペットなどを敷いている場合は、掃除機でほこりやごみを吸い取った後、汚れやシミがある部分を「セスキ炭酸ソーダウェットシート」で拭き取りましょう。こぼしてすぐの時間がたっていない汚れなら、このシートを使えばお手軽です。セスキ炭酸ソーダは油やタンパク質を分解する効果があるんですよ。

汚れがついてから時間が経っているときなど、「セスキ炭酸ソーダウェットシート」で汚れを落とせない場合の落とし方もご紹介します。食べこぼしなどの汚れは、こぼしたものの性質によって使用する洗剤の種類が違います。

食塩、砂糖、果汁、スープなどの「水溶性の汚れ」には「中性洗剤」を

水に溶けやすい「水溶性の汚れ」にはこの方法で試してみてください。

(1)濡らして絞った雑巾に、食器用洗剤などの中性洗剤を1、2滴つけます。
(2)汚れを広げないようにたたきながら、雑巾に汚れをうつすようにします。
(3)その後洗剤が残らないように水拭きをし、乾拭きで水分を取ります。

水溶性の汚れは濡らして絞った雑巾だけで落とせる場合もありますので、洗剤を使う前に試してみてください。

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