今まで意識していなかった男性に、ふとした瞬間キュンとしてしまうことってありませんか?
男性も女性と同様に、「思わず恋に落ちてしまう瞬間」があるみたいです。
今は自分に無関心そうな彼も、急に自分の方に振り向いてくれるかもしれません。
男性が「不意に恋に落ちた瞬間」とはどんなものなのか、見ていきましょう。
親身に相談に乗ってくれたとき
「カメラで鳥を撮影するのにハマり、ネットで同じ趣味の人たちとオフで会いました。そのなかに、同年代のとても優しそうな女性がいたんです。
何回目かに会ったときに思い切って、最近仕事がつらくて辞めようか悩んでいる、と話しました。
そのとき親身に話を聞いてくれて、とても嬉しかったんです。それがきっかけで、どんどんその人のことを好きになりました」(26歳男性/建築)
話を親身に聞いてくれたことがきっかけで、恋心が芽生えることもあるようです。
共感しながら、相手の話をしっかり聞いてあげることで、辛いときにしっかりと支えてくれる恋人を想像させることができるかも。
彼からなにか相談があった場合にはチャンスとみて、彼の悩みに寄りそってあげるといいかもしれません。
たくさん連絡を取ったとき
「異動した部署で飲み会があり、後輩の女性とLINE交換をしました。
その後輩、とても積極的にLINEを送ってきてくれて、部署の人たちのこととかもたくさん教えてくれたんです。
連絡を取っているうちに、だんだんその子に話を聞いてもらうのが楽しみになり、気づけば好きになっていました」(29歳男性/製造業)
とにかくたくさん連絡を取ることは、恋の正攻法かもしれません。
LINEを交換したら、積極的に連絡してみると良いでしょう。
相手の反応を見ず質問ばかりを投げるのはNGですが、うまく会話が続けば、2人距離がぐっと縮まることが多いです。
とにかく、「あなたと会話したい」「話していると楽しい!」というのを伝えると、恋愛関係に発展するかもしれません。
しっかりとしたお礼をしてくれたとき
「結構タイトなスケジュールで仕事しているときに、先輩のPCがうまく動かず……。PCには詳しいほうだったため、それを解決してあげることができました。
すると後日、とてもおいしいお菓子のセットをお礼にいただきました。しかも、手書きのメッセージまで」(23歳男性/不動産業)
なにかで助けてもらったり、手伝ってもらったりした後には、心を込めたお礼をすることで相手の男性が惹かれることも!
こういったアクションに弱い男性は思いのほか多いようです。
男性に頼ってしまったことを申し訳ないと思うのではなく、逆にチャンスだと考えてみてもいいかもしれませんね。
恋のチャンスは日常のなかに
ときには自分からアクションを起こさなければいけないこともありますが、普段関わり合いのある男性なら、日常に恋愛感情を芽生えさせるチャンスがあることが多いです。
いつもと違う対応をしてみることで、相手の男性も自分のことを意識するようになるかもしれません。
(橘 遥祐/ライター)