UCHINOは”上質な気持ちよさ”を追求しているタオルで、イオンでもよく陳列しています。
吟味した末、せっかくなので大物狙うことにしました! バスタオル3枚と、フェイスタオル4枚をカゴに入れ、詰め込み台へと移動します。
準備体操を行うように、詰め込み用の袋を内側から拳で伸ばします。こうすると、袋の容量が増えるそうです。しかし、袋の耐久性はそこまで強くないため、破かないようにするのがコツ。男性だと、力の入れ方の塩梅が難しいかもしれません。
そして、ストップウォッチを5分に合わせ用意スタート。
開始してすぐに気づきます。
「しまった、入れる順番決めてない!」
タオルをどの順で入れると入りそうかを、一才シュミレーションしていませんでした! 大きなタオルから入れてみたり、小さいタオルから入れてみたりと試行錯誤します。
結果、一度バスタオルを3枚丸めてラップさんどのようにし、円柱状になったタオルを袋に詰めると良さそうだと気づきました! (後で下條さんにお聞きしたところ、一番ストレートなアイディアらしいです、笑)
無理矢理タオルを、押し込んでいるとの5分終了のアラームが鳴り響きました。
え、もう5分! 全然終わってないんですけど!
そして焦っているうちに、袋が大きく破れてしまい……
下條さんを見ると、「はじめからやり直しです」の一言。なかなか難ゲーです!
その後、 なんとか15分ほどかけて詰め終わることができました。詰められたのはバスタオル3枚と、フェイスタオル1枚。元は十分に取れています。
見ていた方に感想をお聞きしたところ「じれったかった。友人や家族だったら口を出していたと思います」と言われてしまいました。言ってくれてもよかったんですよ!
あらかじめ、「熱中すると30分ほど詰める人がいる」とは聞いていたのですが……体験した後ならその方の気持ちもとてもよくわかります。
本気でタオルを詰め込むと、見た目は少し悪くなりますが四の五の言ってられませんでした。今回はデモンストレーションのため、購入することはできず。
お得ですし純粋に楽しかったので、これはお正月に近所のイオンでリベンジしようと思います!
ではここからは、下條さんが教えてくださったお得な詰め方をご紹介します。
タオル詰め放題のコツ1 お得を狙うならバスタオルよりフェイスタオル10枚
タオルを選ぶ際、単価が高いバスタオルに飛びつく人が多いそうです。しかしバスタオルだと3枚程度しか入らないのであまりお得ではありません。
バスタオルが1枚600円とすると、3枚では計1,800円。
対して袋に詰めやすいフェイスタオルは、1枚の金額は安くても300円。そのため10枚入れれば3,000円と、バスタオルよりも1,200円もお得になります。
タオル詰め放題のコツ2 隙間を無くす
隙間をいかにタオルで埋めるかがコツだそうです。
特に大きめのタオルは、詰めると隙間ができがちに。隙間に小さいタオルをいれるなどして、とにかく空間を作らないようにします。
一見パンパンに見えても、指が入ったり、袋がつまめたりするなら隙間が空いている証拠!
タオルをロールする場合も、できるだけ空気が入らぬように押しつぶしながら巻く!そうすると、より空白ができにくいそうです。私が巻いた時よりも、コンパクトに巻かれていました。