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加湿器がなくても部屋を加湿できる「4つの方法」

ライフスタイル

冬になり乾燥の季節がやってきました。乾燥する室内では加湿器を使って加湿する方法もありますが、すべての部屋で加湿器を設置するのは大変ですよね。今回は、ひと工夫でできる、加湿器を使わずに加湿する方法をご紹介します。

乾燥を避けたいけれど加湿器がない

乾燥が気になる季節。乾燥がひどくなると、喉や肌の不調に困ることがあります。でもすべての部屋に加湿器を設置することは難しいですよね。そんな方に、加湿器を使わなくても乾燥を防ぐいくつかの方法をご紹介します。

【簡易加湿方法.1】濡れた洗濯物やタオルをかける

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毎日洗濯をした洗濯物を、乾燥した室内にかけておきます。濡れている洗濯物には水分がたっぷり含まれているので、乾燥した室内であれば乾きやすく、さらに洗剤のいい香りが広がりますね。
見た目が気になるので洗濯物を室内にかけるのが難しい場合は、濡れたタオルだけでもハンガーにかけてかけてはいかがでしょうか。タオルからの水分が乾燥を和らげてくれます。

【簡易加湿方法.2】お湯を沸かす

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キッチンとリビングがつながっているご家庭などでは、キッチンでお湯を沸かすとその湯気で加湿されます。昔はストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしていることがありましたよね。
今は暖房の形も変化し、ストーブ上でお湯を沸かすということが難しいこともあると思いますが、キッチンでお湯を沸かして湯気を出すだけでも加湿されます。

【簡易加湿方法.3】霧スプレーで室内の水分補給

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乾燥している室内に霧スプレーでそのまま水分を吹きかけたり、カーテンなどに吹きかけると、その水分が蒸発する際に加湿してくれます。また、お気に入りのアロマなどをスプレーに加えるとスプレーをするたびに心地よい香りに包まれます。
水分を吹きかける際には、電化製品に直接かからないように気をつけてくださいね。またアロマ入りの場合もシミになったり色落ちしたりしないように、吹きかける場所には注意が必要です。

【簡易加湿方法.4】マスクをつける

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今や誰もが持っているマスクは、喉を加湿するのに最適です。家の中までもマスクをつけたくないかもしれませんが、乾燥がひどいときには、マスクをつけるということも1つの乾燥防止の有効な方法です。潤いを維持できるようなマスクも市販されているので、探してみてはいかがでしょうか。

乾燥が気になる季節は、加湿器がない場合も手軽に加湿できる方法がいくつかあります。加湿器を購入することを検討している方は、これらのことを試してみてから検討するのもいいかもしれませんよ。

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