こんにちは!年がら年中グルメの事について考えているヨムーノライターの相場一花です。
普段は激安グルメ品を好みますが、割高なのはわかりつつもリピ買いしてしまうショップ「久世福商店」。久世福商店は国内生産者と共同開発した選りすぐりの商品が多数販売されています。
価格帯はやや高めですが、久世福商店でないと買えない特別感のあるものばかり。不思議な魅力のあるショップなのです。
今回は久世福商店パンのお供を2品買ってきましたので、紹介します。
久世福商店にずらりと並ぶ高級感漂うパンのお供
久世福商店では様々な食品を多く取り扱っていますが、個人的にかなり気に入っているのが瓶詰めされているジャムやペースト系の商品類。
他メーカーでも似たような商品はあるものの、食べてみると「この味は久世福商店じゃないと出せないよね」といった特別感がたまりません。
今回は、パンのお供にぴったりな「バニラ香る プリンジャム」810円(税込)と「北海道大納言小豆の濃厚あんバター」495円(税込)を買ってきました。
ほぼプリン!久世福商店「バニラ香る プリンジャム」810円(税込)の正直レポ
プリンをジャムにしてしまうという斬新さが面白い久世福商店「バニラ香る プリンジャム」810円(税込)。
140gで810円(税込)は正直言って高いと思いましたが、頑張っている家族や自分へのご褒美感覚で買ってみました。
北海道産の濃縮乳を使用して、カスタードクリームのようなテイストに仕上げたのだとか。
下の方にはカラメルもみえています。どうみても「プリン」にしかみえません。ラベルに「プリン」と書かれていても、何の違和感もなく手に取ってしまう自信があります。
プリンジャムを少々取り出して食べてみましたが、混ざり気のない濃厚濃密なカスタード系プリンを食べているようです。
食べてもなお、ジャムではなく「ほぼプリン」という感想。バニラビーンズの香りも心地が良いですね。
名称を確認すると「ミルク調整品」なんですね。製菓材料(鶏卵、牛乳、砂糖、乳脂肪加工品)にカラメルとバニラビーンズなど……、あれ、ほとんどプリンな気が……。
そんな「ほぼプリン」なプリンジャムですが、久世福商店の公式サイトによると「食パン、クラッカー、クロワッサン」がおすすめのようです。
今回は、フランスパンとクラッカーに塗ってみました。
フランスパンに塗ってみた感想
近所のスーパーで販売されていたフランスパンの上にプリンジャムを塗ってきました。フランスパンは軽く焼いています。
フランスパンのあたたかさでプリンジャムが溶けるかと思いきやそんなことはなく、食べ終えるまで溶けることなくほとんど同じ状態を保っていました。
食べるたびにプリン感とバニラが香ってきて、ちょっとしたデザートになりますね。パンとの相性はいいですね。プリンジャムをつけたら、そのままおやつになります。
オリジナルクラッカーに塗ってみた感想
プリンジャムの横に「サンクゼールオリジナルクラッカー50g」108円(税込)が置いてあったので、同時に購入し、プリンジャムをつけてみました。
ちなみに「サンクゼールオリジナルクラッカー50g」は、ジャム試食用に開発された商品で、ほとんど味がついていません。
ジャムの味わいを堪能できるようにと、砂糖と塩分を極力減らしているのだそうですよ。クラッカー単体で食べると物足りなさを感じる理由はこれだったんですね……。
クラッカーのサクサクとした食感に、プリンジャムの味をしっかりと堪能できて良いですね。
先ほどのフランスパンよりも相性が良いと思いました。久世福商店の商品にしては破格の安さですし、今度久世福商店でジャムを買う時は一緒にクラッカーも買います。