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“モノを手放すのが苦手な人”がまず最初に手放すべき5つのモノ #整理収納アドバイザー直伝

整理収納アドバイザーのkazukoです。2022年こそ身の回りを片付けたい! とお考えの方も多いのではないでしょうか。今の暮らしをより、快適な暮らしにアップデートしたい! 時間に追われる慌ただしさから抜け出したい! という方は、是非片付けに取り組みましょう。そのためには、モノを手放す行為が必要となってきます。そこで今回は、モノを手放すのが苦手な方が、まず「手放すべきモノ#初級編」をご紹介します。少しずつ手放す訓練を重ねて、今度こそ身の回りをスッキリ片付けきりましょう。

日々の暮らしで増え続ける日常的なゴミから手放そう

レシート・領収書

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あとで家計簿につけよう、返品するときに使うかもと捨てられないレシートや領収書は、結局見直すことなく溜め込みがちなモノの代表格です。気付いたときに、こまめに処分するのが理想的です。買い物先から帰宅した際に、レシートをお財布から出す習慣をつけ、しまう場所を引出しの中、ケースの中などに決めましょう。収納の中がいっぱいになったら見直すなど、ルールを決めておくと、習慣化しやすいです。

DM・ハガキ・チラシ

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DMやハガキ、チラシなどは1度目を通しても、捨てずにとっておきがち。また、しまう場所を特に決めていない場合、リビングの一角に溜め込んでしまい、散らかりの原因になりやすいです。1度目を通しても取っておきたい情報なのか、しっかりと吟味したうえで、それぞれに、しまう場所を決めておくことをおすすめします。

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チラシやフリーペーパーなど、自宅のポストに届くモノは、家に入ってこないようにする方法もあります。我が家では、自宅のポストにチラシお断りステッカーを貼って、家の中に不要な紙が増えないようにしています。

コンビニでもらう箸やスプーン

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お弁当やお惣菜を買った際についてくるお箸やスプーンも、いつか使うかもと大量にストックしがちですが、そもそも大量にストックしておかなくても、特に困ることはないモノです。非常用など最小限のストックをしまう場所を決めて、一定量より増えすぎないよう、注意しましょう。こちらも、買い物の際、使う量だけもらうようにし、それ以上はもらわないように習慣づけましょう。

試供品

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化粧品の試供品も、気付いたら増えがちなモノです。もらった際、すぐに使うよう洗面所の目につく場所にしまうようにして、できるだけすぐに使うようにしましょう。結局使わずに捨てることになることがほとんどなので、できるだけもらわないようにすることも大切です。また、肌に直接つけるモノなので古いものは、潔く処分しましょう。

使えない配線ケーブル

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使えないのに捨てずにとっておきがちな配線ケーブル。自治体のごみの分別をしっかり確認して、溜め込まないようにしましょう。

油断していると溜め込みがちな日常的なゴミは、できるだけ早い段階で、仕分けて増えすぎないように気を付けましょう。家に入れないように工夫をすることも大切です。手放すのが苦手な方は、日常的なゴミから手放す訓練をスタートして、片付けスイッチを入れていきましょう! 続けていくことで、家の中は確実にスッキリと整っていき、空間だけでなく、心もスッキリ気持ちよくなっていくはずです。2022年こそ、整った空間で理想の暮らし手に入れましょう。次回は中級編を届けします!

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