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“発酵デザイナー”セレクトの発酵食品やお酒が揃う!下北沢「発酵デパートメント」

旅行・おでかけ

味噌や醤油、納豆など、私たちの生活に欠かせない発酵食品。“腸活”という言葉がブームになっている今、あらためて注目している方も多いのでは?そんな“発酵”をテーマにしたオンリーワンのお店が、さまざまなカルチャーが共存する下北沢にあるんです!発酵がキーワードの商品が集結するお店の魅力をお届けします。

あらゆる「発酵」商品が大集合!新感覚のデパートメント

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下北沢駅と世田谷代田駅の中ほどにある商業施設「BONUS TRACK(ボーナストラック)」内にある「発酵デパートメント(ハッコウデパートメント)」は、新しい“街”をテーマに開発が進む「下北線路街」エリアの一部に位置しています。

“発酵デザイナー”として活動する小倉ヒラク氏がオープンさせた新感覚の店舗には、あらゆる土地から集められた発酵にまつわる商品がぎっしり。見て・触れて・購入して・味わって…と、発酵の世界に浸れる空間が広がっています。

「発酵」って楽しい!発見だらけの物販コーナー

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店内に入るとまず目に入るのは、発酵と聞いてすぐにイメージする方も多いであろうお味噌。豊富な種類から選びやすいよう、説明があるのもうれしいところ♪

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さまざまな調味料が揃う棚は圧巻!ここにあるものがすべて発酵食品であることを思い出し、あらためて驚きます。思わず目移りしてしまう、見ているだけでも楽しいラインナップです。

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上段左から「納豆製造体験セット」1700円、「ぬか床一年生」1296円、下段「きごはち漬けの素」648円

納豆づくりを体験できるキットやぬかどこも!おうち時間の楽しみのひとつとして、ぜひDIY気分で試してみては?

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左から「塩麹ソイマヨ」980円、「甘酒ケチャップクラシック」980円、「おかずみそ ごぼう」496円

おしゃれなパッケージのソイマヨネーズ「塩麹ソイマヨ」を発見!ヘルシー志向、ヴィーガン、アレルギーがある方などは必見です。こだわりがある方への贈り物にしてもよろこばれそう♪

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発酵と聞くと伝統的なものばかりをイメージしがちですが、こんなPOPなパッケージの商品も。お菓子や小物が入っていそうなかわいらしい箱には、何が入っているのでしょう?

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「こばこ入りらっきょうのたまり漬」540円

箱を開けるとお漬物がお目見え!ちょっとした手みやげにはもちろん、ひとり暮らしの方にもぴったりなサイズです。

ほかにも数え切れないほど並んでいる商品のなかから、特におすすめの商品をスタッフの方に伺ってみました。

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左から「黒麹」864円、「黒麹甘酒」660円

まずチェックしたいのは、泡盛や焼酎を作る際に使われる「黒麹」。白いお米を使っていますが、コウジカビの胞子が黒いためこんな見た目に仕上がるのだとか。「黒麹」を使って甘酒を作ると、インパクトのあるビジュアルとは裏腹に、甘さと酸味が広がるトロピカルな味わいを楽しめます。

「黒麹」単体はもちろん、気軽に飲める「黒麹甘酒」もラインナップ。牛乳や炭酸で割るだけで、おいしく栄養をチャージできちゃいます!

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左から「コオロギビール/ Cricket Dark Ale」900円、「COZY ALE VOL.2」1050円

店内にはお酒のコーナーもあり、ワインから日本酒、ビールと豊富な品揃えです。最近のイチオシを聞いてみたところ、差し出されたのはこの2本。

右の「COZY ALE VOL.2」は、小倉ヒラク氏が国内の蔵元6企業より募った材料を仕込んだ挑戦的なビール。それぞれの良さが調和した、複雑ながらもドライな飲み口を堪能できます。

左はパッケージから想像がつく方も多そうですが、その名も「コオロギビール/ Cricket Dark Ale」! 国産コオロギを使って製造した黒ビールで、最近は昆虫食が話題になっていることもあり注目を集めているのだとか。

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「アウトドア納豆」864円

もうひとつのおすすめは、醤油メーカーとアウトドアセレクトショップのコラボによって生まれた「アウトドア納豆」。発酵調味料の旨味がしっかりついているので、タレを混ぜずにそのままおいしく食べられます。保管や片付けに便利なチューブつき容器だから、アウトドアのみならず自宅でのごはんにもおすすめです。

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