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完全保存版!プロが教える、海外旅行に必要な最低限のアイテムとは

年末年始、海外で過ごす予定がある方必見です。これまで世界中を飛び回ってきた旅作家の小林希さんの著書『週末海外 頑張る自分に、ご褒美旅を』から、旅行に必要な厳選アイテムをご紹介します。旅を快適にしてくれるアイテムたちをチェックしていきましょう。

旅作家 小林希さんに聞く、本当に必要な「旅のおとも」

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小林希さんは、大学時代からインドやモロッコ・中国などをバックパックで旅する旅女でした。29歳の時に勤めていた出版社を退職し、その後、世界を放浪する一人旅へ。今では旅作家として世界各地を飛び回っています。
彼女の著書『週末海外 頑張る自分に、ご褒美旅を』から、本当に必要な旅のおともをご紹介します。これからのシーズン、海外へ旅行に行かれる方も多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

もしもの時のために。ネット環境とプリントしたチケット

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まず、一番大事なのは「スマホ・Wi-Fi・ポータブル充電器」の3点セット。困ったことがあればすぐに検索…言葉が通じなければ翻訳アプリ…飛行機の時間やホテルのチェックインの時間の確認など、スマホでの調べ事が増えるのも旅行ならでは。常にネット環境を整えておく必要があるため、その3つはお忘れなく。グローバルWi-Fiと充電器は空港でレンタルできるので、事前申請をしておきましょう。

また、飛行機のEチケットや、美術館の予約チケットも事前にプリント。国によっては入国の際に帰りのEチケットの提示を求められることがあるので、念のためプリントしたものを持っておくと安心です。

環境の変化に耐えられる、マスク&クリーム類

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飛行機の中は乾燥しています。長時間のフライトということもあり、特に西洋では睡眠中に乾燥でのどが痛くなることも。せっかく旅先についても体調がすぐれないと楽しさも半減してしまうので、ケアは怠らず行いましょう。乾燥予防のためにマスクと保湿クリームは必須です。

そして、場所にもよりますが日差しが強い地域へ行く際は日焼け止めクリームも日本から持って行きましょう。旅のプロ曰く、日本の日焼け止めクリームは圧倒的に質が良いそう。少量で伸びが良いもの、さらさらで不快感がないもの、ポーチに入る小さいサイズのものも売っているので、好みの日焼け止めクリームを忍ばせておくとよいでしょう。逆に寒い地域に行くときは、海外ではレアなカイロをお忘れなく。

快適に過ごせるビーチサンダルと、思い出を刻むカメラ

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パッキングの際に意外と見落としがちなビーチサンダル。かさばりますが、海外のホテルにはスリッパがないところも少なくないので、持っていくとホテルで快適に過ごせますよ。

また、せっかく海外旅行に行くなら、思い出は記憶するだけでなく記録にも残したいもの。今は、スマートフォンの性能が昔に比べだいぶ良くなっていますが、やはり圧倒的に高画質なミラーレスカメラがおすすめ。更にこだわりたい人は、一眼レフカメラでも!短い時間の中で存分に楽しんで、帰ってきてから思い出を見返す時間も旅行の醍醐味。せっかくなら、高画質で記録しておきましょう。

現地購入がおすすめな2つのアイテム

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これまで世界各国を旅した小林さん曰く、すべて日本から持っていけばよいというわけではないそう。60ヵ国以上も旅した彼女がおすすめする、現地購入すべき2つのアイテムをご紹介します。
1つ目はシャンプー&コンディショナー。海外では、香りのよいオーガニックコスメが多く、帰国後も使えるので、現地で購入するのがベストなのだとか。日本ではなかなか購入できない海外特有の香りや、デザインのものを見つけてみてください。現地で買うことで行きの荷物が軽くなるのもうれしいポイントです。
2つ目は洋服。せっかく海外に行くならその地のファッションを身にまとってみてはいかがでしょうか。リゾート風やアジア風など、日本にいるときとは違う自分を楽しんでみてください。

いかがでしたか?今回ご紹介した海外旅行に最低限必要な荷物のほかに、小林さんの著書『週末海外 頑張る自分に、ご褒美旅を』では、最短2日から行ける海外旅行のおすすめ情報がたくさん載っています。読めばきっと、意外と海外が身近なものに感じられるはずですよ。荷物と合わせて、ぜひこれからの旅の参考にしてみてください。

photo / 株式会社 ワニブックス

週末海外 頑張る自分に、ご褒美旅を
刊行:株式会社 ワニブックス
定価:1,300円(税別)

https://www.wani.co.jp/event.php?id=6011
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