渋谷随一の高さから眺望を満喫/渋谷スクランブルスクエア
渋谷ヒカリエのの目の前に建つのは、「渋谷スクランブルスクエア」の東棟。展望施設、産業交流施設、商業施設、オフィスによって構成される地上47階、地下7階建ての高層ビルで、渋谷エリア最高となる約230mの高さを誇ります。
“ASOVIVA(アソビバ)”をコンセプトとした地下2階~14階の都市型商業施設も注目ですが、目玉は14階と45階~屋上に作られる展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」です。スクランブル交差点や富士山などを360°一望できる他、デジタルテクノロジーを使った演出も展開予定。雨天でも楽しめる屋内展望施設も備えます。
オープンは2019年秋。西棟と中央棟の完成は2027年度の予定です。
渋谷スクランブルスクエア
住所:東京都渋谷区2-23外
最寄駅:渋谷
こけら落としは宝塚歌劇と歌舞伎!新ホール棟が先行開業/Hareza池袋
9路線が乗り入れる池袋駅の東口エリアにある「Hareza(ハレザ)池袋」では、Hareza Tower、新ホール棟、およびとしま区民センターから成る大規模複合施設と中池袋公園を開発・リニューアル中。建物3棟には、計10スクリーンを構えるシネコン「TOHOシネマズ 池袋」(仮称)など8つの劇場が備わり、豊島区が掲げる“国際アート・カルチャー都市”のシンボルとして多様な文化の発信を目指します。
グランドオープンは2020年夏ですが、新ホール棟は2019年秋に先行開業。2~8階に作られる大規模ホール「豊島区立芸術文化劇場」では、こけら落としに宝塚歌劇と歌舞伎を中心とした公演が行われる予定です。
Hareza池袋
住所:東京都豊島区東池袋1-18-1他
最寄駅:池袋
2つの「リニューアル・オープン記念展」を同時開催/東京都現代美術館
2019年3月下旬、大規模な改修工事のため約3年にわたって休館している「東京都現代美術館」が遂にリニューアルオープンを迎えます。休館中に約300 点の作品を新たに収蔵。現在、約5200 点の作品を収蔵しています。2019年3月29日~6月16日には2つの展覧会を実施。改修された展示室で、コレクションを大規模に披露します。
企画展「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」では、企画展示室3フロアすべてを使い、1910年代から現在までの実験精神あふれる重要な作品群を紹介。コレクション展「MOTコレクション ただいま / はじめまして」では、新しく加わった作品を中心に、主に2010 年代に制作された作品にスポットを当てる予定です。
住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
最寄駅:清澄白河/木場/菊川
まとめ
こんな素敵な施設がオープンすると思うだけで、胸がワクワクしませんか?楽しい予定があると、毎日にハリが出るもの。仕事帰りに同僚や友人と立ち寄ったり、家族や恋人と一緒に訪れたりするのはもちろん、一人でふらりと訪れるのも楽しそうですね♪
取材・文/佐々木 志野
※2018年12月20日時点の情報です。内容等は変更になる場合があります。