人生の分岐点にさしかかった菅田さんが行ったこととは？普段聞けない本音を明かしました。
19日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に俳優の山田孝之さんと菅田将暉さんが登場。
菅田さんは結婚を機に、自身のなかでの変化を語りました。
■山田と菅田のスペシャルトーク
山田さんと菅田さんは、プライベートでの関係はそれほどないようですが、作品共演経験があり、馴染みがあるそう。
MCの中居正広さんは「菅田くんは俳優・山田孝之をどう見てるの？」との質問に菅田さんは、真剣な表情で憧れの存在であることを伝え、「怪優ですよね。何が起きるか分からないし、それが面白い」と語りました。
■全部が嫌になりそうだったと告白
昨年、女優の小松菜奈さんと結婚した菅田さんですが、「デビューしてからずっと、12、3年ぐらいになるんですけど、常に毎晩台詞を入れてから現場に行っていた。それをちょっと今1回休んでます」と、環境の変化とともに自身を見直したことを明かしました。
中居さんから「それは意識して？ 1回止まってみようかってこと？」と追及された菅田さんは「そうですね。止まらないとヤバそうだなって」「そうしないと全部が嫌になりそうだった」と話し、衝撃の言葉にはMCの松本人志さんも驚きの表情を見せました。
■山田は菅田の思いに共感
菅田さんのその心境に、山田さんは「芝居やってたらそうなって当たり前だと思う」と深く共感。
「病むっていう言い方したらよくないですけど。撮影の期間中は、自分のことを全部捨ててずっとその役のことを考えてるんで、自ら精神を分裂させる。不安定になって当然で、不安定にさせなきゃいけない」と持論を展開しました。
■目標を見つける1年に
菅田さんは「今年は初めて立ち止まったみたいのがあるので、目標を見つける年にしたいなと思ってる」と、これからの目標を模索するためにまい進している様子。2022年は菅田さんにとって、変化の多い1年になるのかもしれません。
視聴者からは「山田さんの言葉が心に沁みている菅田さんの表情が見て分かった」「菅田さんの選択をいつも信じてます！」と、たくさんの応援コメント寄せられています。
