プライベートでマツコさんと親交のある尾上右近さん。あるとき電話で悩みを打ち明けると、マツコさんはアドバイスをくれたそうで…。
3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、交友関係の広いゲストたちが登場し、実際に目撃した超大物芸能人の驚愕エピソードをトーク。
そのなかで、歌舞伎役者の尾上右近さんが、タレントのマツコ・デラックスさん(以下、マツコ)から励まされた思い出を振り返りました。
■マツコさんとの親交
「気遣いの巨人マツコ・デラックス」というタイトルでトークを披露することになった尾上さん。マツコさんとは収録で一緒になり、そこからプライベートでも会うようになったそうですが、そんな人物は初めてであると明かします。
そんな尾上さんは、収録で緊張のあまり何を言っているか分からないほどテンパってしまったことがあったそう。そこで、その日の晩に、よく電話をするマツコさんに悩みをこぼしたところ、「自分でなんとかしようと思っちゃダメ」と励まされたのだとか。
■「上手くやろうと思っちゃダメ」
さらにマツコさんからは、周囲が助けてくれるため自分でバランスを取ろうとするのではなく、みんなにお世話になるつもりでいたほうが良いとのアドバイスも。
「自分は下手こくぐらいのつもりでやらないと、上手くやろうと思っちゃダメ」と助言をされ、尾上さんは落ち込んでいたものの、気持ちが楽になり立ち直ったそうです。
■真っ黒な私服にアドバイス
さらに尾上さんは別のエピソードも披露。とある収録でマツコさんと共演した際、私服が真っ黒だった尾上さんは、マツコさんから「それじゃなくて、女の子とかもステキだと思うような格好したほうがいいよ!」と、別の服に着替えるよう促された出来事があったそう。
そのため、尾上さんは収録直前に服をチェンジ。マツコさんは、尾上さんがトークに悩んでいたことを踏まえた上で、「トーク気にしてるよりもファッション気を付けたほうがいい」と強めにアドバイスをしてきたとのことです。
■ショートメールで猛省
すると後日、マツコさんから「ファッションなんて気にする必要ないのに、あの時思ってることを言いすぎてしまってごめんなさい。猛省してます」というショートメールが届いたそう。
最後は「本当にごめんなさいね、これからも頑張って」という文で締めくくられていたとのことで、尾上さんは、わざわざショートメールをくれたマツコさんの気遣いに感激。当時の気持ちを明かしました。