ステーショナリーブランド「Shiki bun(しきぶん)」から、木を“そのまま”使ったノートが新登場。
ユニークで素敵なアイテムは、現在やまとわオンラインストアにて予約販売中ですよ。
ステーショナリーブランド「Shiki bun」って?
「Shiki bun」は、包装資材「信州経木Shiki(しんしゅうきょうぎ しき)」という包装資材から誕生したステーショナリーブランド。
木を紙のように薄く削ってつくる経木は、日本伝統の包装材として使われています。
「信州経木Shiki」は、長野県産のアカマツでつくられた100%自然素材。
1枚1枚異なる木目やアカマツの香り、手触りや抗菌作用などが特徴なんですって。
森林浴ができちゃう、ほのかに香る「木のノート」
このたびそんな「経木」を使ってつくられたのが、こちらの「Shiki bun 木のノート」(税込1980円)。
もともと、お経を書くのに使われていたことからその名がついた「経木」にとって、“ノート”としての誕生はまさに原点回帰。
木でできた手製本のノートは、ルックスはもちろんのこと、手触りや香り、書き心地まで新感覚。
筆ペンや万年筆でさらりと書きたくなるような、書き心地のよさを体験できるそうですよ。
また、ほのかに木々の香りが感じられ、疲れた時にはプチ森林浴までできちゃいます。
生きものである木そのものを使っているため、反ったり曲がったりすることもありますが、それもまた魅力。
いつも手元に小さな森があるような、癒しを与えてくれるノートなんです。
厚さ約0.2mmの経木が70枚、たっぷり計140ページが綴じられているから、長いお付き合いができそうです。
森への優しさも大切に
「森林保護のためには、木は伐ってはいけない」というイメージもありますが、必ずしもそうではないみたい。
現在の日本においては、地域の木を適切に使うことで、森林保全につながるといいます。
日本の木を暮らしの中に取り入れられる「木のノート」は、森を豊かに循環することを目指したアイテムなんだそうですよ。
木の香りに癒されて
「木のノート」を3月中旬までに予約した分は、送料無料で届けてもらえるんだとか。