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フランスの専門店が作る、エレガントでかわいすぎるサブレ缶/スイーツのプロのおすすめの焼菓子vol.40

グルメ

3月に入り、春が待ち遠しい今日この頃。見た瞬間から心躍るような華やかなパッケージの焼菓子で、ひと足早く春を感じてみてはいかがでしょうか。

美味しさだけではなく、見た目やシェアしたくなる焼菓子をご紹介するこの連載。第40回目は、ラ・サブレジエンヌの「猫丸缶2種アソート/アン・マタン・ア・パリ」をご紹介します。

見た目やシェアしたくなる焼菓子をご紹介

胸キュンが止まらない!ずっと飾りたくなるサブレ缶

ここ数年、クッキーなど焼菓子が詰められた缶入りスイーツがブームですが、正方形や長方形のコンパクトな缶が台頭。数ある商品のなかでも形とデザインが個性的で、「とにかくかわいすぎる!」とハートを射抜かれたのが、ラ・サブレジエンヌのサブレ缶です。

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ラ・サブレジエンヌは、フランスで生まれたサブレ専門店。女性社長のアメリ・ロレさんならではの感性を発揮した缶はまるで宝箱のようで、フェミニンかつエレガントなデザインは世界中の女性の心をときめかせています。

「猫丸缶2種アソート/アン・マタン・ア・パリ」は、“パリのある朝”をイメージ。パリを象徴するエッフェル塔の周りにはバラの花が一面に咲きほこり、白い猫がひょっこり。あまりにもメルヘンチックな世界観に、眺めているだけで頰が緩み、幸せな気持ちになれます。

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伝統的なレシピと製法で焼き上げられたサブレ

缶の中に入っているのは、フランスの伝統を今に受け継ぐこだわりのサブレ。

歴史を遡ること17世紀、フランス・ロワール地方のサブレ・シュル・サルトという町に住んでいたサブレ侯爵夫人が丸型のビスケットを考案。それが「サブレ」と呼ばれるようになり、フランス社交界から世界へと広まって愛されるようになりました。

そのレシピを今も変わらずに守り続け、銅の型を使った伝統的な製法で忠実に再現しているのがラ・サブレジエンヌのサブレなのです。

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フランス西部から調達されたものをメインに、遺伝子組み換え作物は含まない原材料を厳選。人工の着色料や保存料は一切使わずに作られます。

サクッと軽い歯ごたえで、噛みしめれば噛みしめるほど芳醇な発酵バターと小麦の香りが口いっぱいに!どこか懐かしさもある飽きのこないシンプルな味は、「これが長い歴史のなかで多くの人を魅了してきた味わいなのか」と納得の美味しさです。

上質な素材が際立つ、ベーシックな2種類のクッキー

「猫丸缶2種アソート/アン・マタン・ア・パリ」には、ピュアバターとチョコチップの2種類が入っています。1袋に4枚入った個包装だから開封しても無理なく食べきれる量で、気軽にシェアもできるので使い勝手抜群です。

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ピュアバター

香り高い発酵バターと小麦が引き立つ、シンプルかつ濃厚な味わい。ほんのり甘いミルクティーとしっくり馴染みます。

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チョコチップ

生地全体にたっぷり練り込まれたチョコチップに気分上昇!チョコの甘味がプラスされ、伸ばす手がますます止まらなくなります。

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サブレを食べ終わったあとは「何を入れよう?」と考えるのもお楽しみの一つ。お気に入りの小物や大切な人からのお便りを入れたり、インテリアとして飾るなどアイディア次第で色々使えそうです。

サブレ缶を眺め、間もなくやってくる春に思いを馳せながら、ゆっくりとしたひと時を過ごすのも優雅ですね!

猫丸缶2種アソート アン・マタン・ア・パリ/ラ・サブレジエンヌ
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